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張 暁紅 チョウ ギョウコウ

所属
経済学部
経済学科
職名教授
Last Updated :2021/08/27

研究者基本情報

学歴

  • 2004年04月 - 2007年03月, 九州大学
  • 2002年04月 - 2004年03月, 九州大学

学位

  • 博士(経済学), 九州大学
  • 博士, 九州大学

所属学協会

  • 日本植民地研究会
  • 経営史学会
  • 社会経済史学会
  • 政治経済学・経済史学会

委員歴

  •   2021年01月 - 現在, 社会経済史学会, 理事
  •   2020年11月 - 現在, 社会経済学会中四国部会, 社会経済学会中四国部会事務局長
  •   2016年12月 - 2020年11月, - 社会経済史学会 中国四国部会, 社会経済史学会 中国四国部会 幹事, 幹事

経歴

  •   2018年,  - 現在, 香川大学経済学部, 教授
  •   2016年,  - 2018年, 香川大学経済学部, 准教授
  •   2015年,  - 2016年, 九州大学記録資料館, 助教
  •   2008年,  - 2015年, 中国大連理工大学, 講師
  •   2007年,  - 2008年, 九州大学大学院経済学研究院, 助教

研究活動情報

研究分野

  • 人文・社会 / 経済史 / 工業化と企業経営

研究キーワード

    経営史, 経済史

論文

  • 膨張工業地域における都市社会問題ー奉天市の中国人労働者を 中心にー, 張暁紅, 歴史と経済,   2018年04月, [査読有り]
  • 「満洲国」の綿業統制と土着資本, 張暁紅, 歴史と経済,   2017年01月, [査読有り]
  • 政府主導下の日本中小工場の満洲移植―日満両政府の政策意図と実績との乖離をめぐって, 張暁紅, 慶應義塾経済学会『三田学会雑誌』, 107,   2014年10月, [査読有り]
  • 近代東北地区綿紡績品商人的活動及其性質, 張暁紅, 厦門大学歴史研究所『中国社会経済史研究』,   2013年06月, [査読有り]
  • Does The Independent Director System Really Work?―Based on the Comparison of Two Types of Earnings Management Activities, 張暁紅, Financial Risk and Corporate Finance Management, 2013(5),   2013年, [査読有り]
  • An Empirical Research on Risk Factors Identification in Scale Expansion of China Commercial Banks, 張暁紅, Management Science and Electronic Commerce,   2011年03月, [査読有り]
  • 両大戦間期奉天における綿糸布商とその活動, 張暁紅, 九州大学経済学会『経済学研究』, 77,   2010年12月, [査読有り]
  • Japanese Main Bank System from the Perspective of Corporate Finance, 張暁紅, Financial Risk and Corporate Finance Management,   2009年06月, [査読有り]
  • 「満州国」商工業都市ー1930年代の奉天の経済発展ー, 張暁紅, 慶應義塾大学『三田学会雑誌』, 101,   2008年04月, [査読有り]
  • 「満州国」第一期経済建設期の関税政策と綿業, 張暁紅, 日本植民地研究,   2007年06月, [査読有り]
  • 1920年代の奉天市における中国人綿織物業, 張暁紅, 歴史と経済,   2007年01月, [査読有り]
  • Evaluation of Shell Resource-Based on GF Securities Acquiring Yanbian Road, Zhang Xiaohong, Li Yiwei, Zheng Haoyang, PROCEEDINGS OF THE 4TH (2012) INTERNATIONAL CONFERENCE ON FINANCIAL RISK AND CORPORATE FINANCE MANAGEMENT, VOLS I AND II, 2012(4),   2012年, [Refereed]
  • Research of Factors Affecting Ownership Structure of Family Enterprise-The Case of the Hope Group, Zhang Xiaohong, Wang Fan, Yao Hong, PROCEEDINGS OF THE 3RD (2011) INTERNATIONAL CONFERENCE ON FINANCIAL RISK AND CORPORATE FINANCE MANAGEMENT, VOLS 1 AND 2, (2011(3)) 485 - 490,   2011年, [Refereed]

Misc

  • 書評「李盛煥・木村健二・宮本正明編著『近代朝鮮の境界を越えた人びと』」, 張暁紅, 歴史と経済, (248), 50 - 52,   2020年07月, [査読有り]
  • 書評「上田貴子著『奉天の近代――移民社会における商会・企業・善堂』」, 張 暁紅, 経営史学, 54, (3), 51 - 53,   2019年12月, [依頼有り]
  • 「満洲国」の都市における民族資本の戦時と戦後―奉天市の機械器具工業を中心に, 張暁紅, 香川大学経済論叢, 89, (2), 87-123,   2016年09月
  • 基于主成分分析的中国房地産泡沫総合評価体系, 張暁紅, 東京国際学術研究会『国際学術文化交流』, (2),   2009年03月
  • 満州事変期における奉天工業構成とその担い手, 張暁紅, 九州大学『経済論究』, (120), 87-101,   2004年11月

書籍等出版物

  • 『近代中国東北地域の綿業ー奉天市の中国人綿織物業を中心としてー』, 大学教育出版,   2017年, ISBN:9784864294447
  • 「1940年代初頭の奉天市における中国人工場の地域分布」白木沢旭児編著『北東アジアにおける帝国と地域社会』(分担執筆第5章), 北海道大学出版会,   2017年
  • 「日本中小工場の満洲移植と「満洲国」現地経済」柳沢遊・倉沢愛子編著『日本帝国の崩壊ー人の移動と地域社会の変動ー』(分担執筆、第2章), 慶應義塾大学出版会,   2017年, ISBN:9784766424300
  • 「『満州国』期における奉天の工業化と中国資本―機械器具工業の分析を中心として」柳沢遊等編著『日本帝国勢力圏の東アジア都市経済』(分担執筆第7章), 慶應義塾大学出版会,   2013年, ISBN:9784766420623

講演・口頭発表等

  • 戦中戦後の瀋陽・哈爾濱における工業化, 2019年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会,   2020年01月11日
  • 戦中戦後の中国東北工業化―奉天・哈爾濱を中心に―, 政治経済学・経済史学会中国四国部会,   2018年06月16日
  • 膨張工業地域における都市社会問題, 2017年度社会経済学・経済史学会共通論題打ち合わせ会議,   2017年
  • 膨張工業地域における都市社会問題―奉天市の中国人労働者を中心に―, 2017年度政治経済学・経済史学会秋季学術大会・総会,   2017年
  • 「満洲国」戦時期の都市社会問題, 「日本帝国」経済史研究会2016年度総合検討会,   2016年

受賞

  •   2018年10月, 政治経済学・経済史学会, 学会賞, 『近代中国東北地域の綿業ー奉天市の綿織物業を中心にー』

競争的資金

  • 中国東北都市経済の社会主義体制への移行ー瀋陽都市経済の展開1948-1956年ー, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C),   2020年04月 - 2023年03月
  • 20世紀前半東アジアの競争と協調, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C),   2018年04月 - 2021年03月, ・研究成果1:東アジアにおける石炭カルテルについて (1)学会報告:Toshitaka NAGAHIRO, Yu YAMAMOTO “The International Coal Cartels in the East Asian Market, 1916-37“ 本報告は2018年8月1日に、XVⅢ World Economic History Congress(於 マサチューセッツ工科大学)において、“International Cartels in the 19th and 20th century: National Perspectives ”と題するセッションにおいて行なった。本セッションにおいてアジアを事例とした報告は本報告のみであったが、セッションの他の報告と合わせて比較することで、本報告で扱った東アジア石炭カルテルの特殊性と一般性が示された点が有意義であった。なお本報告を基に現在英文論文を執筆しており2019年度には公表の予定である。 ・研究成果2:日本植民地都市経済史の観点から見た競争と協調 (1)研究報告:山本裕「日本植民地都市経済史研究の現状と課題―「満洲」を中心として」(2018年度第3回立教大学経済史・経営史ワークショップ、2018年12月21日,於 立教大学池袋キャンパス)。本報告を通じて、植民地都市経済史研究において蓄積された研究成果を踏まえて、「競争と協調」という実態を通じた経済的秩序という領域についても解明すべき課題であることを提示した。なお本報告を基に論文を執筆しており2019年度には公表の予定である。
  • 「満洲国」終盤の中国東北経済と戦後の復興過程における工場・企業体制の再編, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C),   2017年04月 - 2020年03月, 本研究の課題は以下の3点である。 課題1:満洲国末期、国共内戦期、社会主義中国の創生期という3時期の工業化をめぐる多様な関係を、戦前期に起源を持つ中国民族工業、日系企業、戦後に新設された私営企業、公営企業が、再興、接収、統合を繰り返しながら社会主義体制に統合される過程として検討する。 課題2:戦前戦後を通じて中国東北工業の拠点となってきた瀋陽、鞍山、長春、哈爾浜、大連を比較し、課題1に関する共通性と違いを検証する。課題3:発掘した満洲中央銀行編『満洲国会社名簿』、満洲国経済部『工場名簿』、活用されてこなかった大連商工会議所編『満洲銀行会社年鑑』の最新版を中国訪問調査を含む所蔵機関調査によって資料的に補強し、それらをつきあわせて、拠点工業都市の満洲国末期における分野別の企業、工場を確定する。 課題3については、平成29年度の活動を通しておおむね達成した。 平成30年度においては、課題1、課題2について重点をおいて、以下のような活動を行った。①5月にメンバー2名の研究成果を学会で関連付けて報告した(6月16日)。②メンバー3名は、それぞれ研究成果を学会で報告した(別記)。③年度末に分析作業の成果を持ち寄って研究会を開催し、各都市において展開された工業化の共通性と違いに関する実証の成果について確認し、共通の認識とした(高松、3月)。④メンバー3名は、4回の学会報告と2本の論文発表を行った。2019年度には3名の共同研究の成果をまとめることが課題となるが、6月に地方学会で共同の報告することが決まっている(6月29日)。
  • 「満洲国」の都市中国人商工業者の研究, 日本学術振興会, 科学研究費助成事業 基盤研究(C),   2017年04月 - 2020年03月, 本年度は、中国および日本国内で資料調査を行い、収集した資料の整理と分析を進めた。研究は、これまでの研究対象地域「奉天市」のみならず、中国東北地域北部の中心都市「哈爾濱市」にも研究視点を広げ、そこで展開された中国人商工業者の活動についての考察を実現した。具体的な研究成果は以下の3つである。 1.奉天と哈爾濱における工業資本の動向について。学会報告:「戦中戦後の中国東北工業化―奉天・哈爾濱を中心に―」政治経済学・経済史学会中国四国部会、岡山大学、2018年6月16日。同報告では、第一に、「満洲国」期の重化学工業は主に奉天、撫順、鞍山、本渓、大連の5つの都市に集中しており、5都市は、撫順と本渓は鉱(工)業、大連は化学工業、鞍山は鉄鋼業、奉天は機械器具工業といった都市間の産業構造上の特徴を有し、この点は中国建国初期にも引き継がれた。第二に、それと同時に、中国建国初期に重工業都市として哈爾濱が浮上したことを指摘し、重工業都市としての哈爾濱の形成過程を明らかにした。 2.「満洲国」期の哈爾濱市における中国人商工業者の動向について。①1920-1930年代を対象に、②1940年代初頭を対象に、の二つの時期に分けて現在、研究論文を執筆中であり、2019年度中に投稿する予定である。 3.奉天市の近代化について。経営史学会の依頼を受け、奉天市に関わる研究成果(上田貴子著『奉天の近代――移民社会における商会・企業・善堂』)に対する書評を作成し投稿した。『経営史学』に刊行される予定である。

社会貢献活動情報

社会貢献活動

  • 外国人留学生修士論文指導(2人), 助言・指導,   2021年03月