研究者データベース

坂井聡 (サカイ サトシ)

        
    教育学部 学校教育教員養成課程 創発科学研究科 創発科学専攻 
  • 教授
Last Updated :2025/04/24

研究者情報

学位

  • 教育学修士(金沢大学大学院教育学研究科)

J-Global ID

研究キーワード

  • 支援技術   コミュニケーションエイド   知的障害   自閉症   Assistive Technology   Communication Aids   MR   Autism   

研究分野

  • 人文・社会 / 特別支援教育

経歴

  • 2023年04月 - 現在  香川大学教育学部附属特別支援学校校長
  • 2017年 - 現在  山形県立保健医療大学, 非常勤講師
  • 2015年05月 - 現在  - 国立大学法人 香川大学, バリアフリー支援室 室長(併任)
  • 2013年 - 現在  - 国立大学法人 香川大学 教育学部, 教授
  • 2005年04月 - 2025年03月  - 香川県立高松南高等学校, 非常勤講師
  • 2019年04月 - 2023年03月  香川大学教育学部附属幼稚園Faculty of Education園長(併任)
  • 2019年04月 - 2023年03月  香川大学教育学部附属坂出小学校Faculty of Education校長(併任)
  • 2009年 - 2017年  国立大学法人熊本大学大学院, 非常勤講師
  • 2007年 - 2013年  国立大学法人 香川大学教育学部, 准教授
  • 2007年 - 2008年  国立大学法人高知大学教育学部, 非常勤講師
  • 2006年 - 2007年  国立大学法人高知大学教育学部, 非常勤講師
  • 2005年 - 2007年  国立大学法人 香川大学教育学部, 助教授
  • 1994年 - 2005年  香川大学教育学部附属養護学校, 教諭Faculty of Education
  • 2000年 - 2001年  国立大学法人和歌山大学教育学部, 非常勤講師
  • 2000年 - 2001年  四国学院大学社会福祉学部, 非常勤講師Faculty of Social Welfare
  • 1999年 - 2000年  国立大学法人和歌山大学教育学部, 非常勤講師
  • 1986年 - 1994年  香川県立香川中部養護学校, 教諭
  • 1985年 - 1986年  香川県立高松養護学校, 教諭

学歴

  •         - 2003年   金沢大学大学院   教育学研究科   障害児教育
  •         - 1985年   香川大学   教育学部   養護学校教員養成課程

所属学協会

  • 日本小児精神神経学会   日本特殊教育学会   日本コミュニケーション障害学会   日本言語聴覚学会   日本LD学会   日本自閉症スペクトラム学会   

研究活動情報

論文

  • 特別支援教育とICTの活用,AAC導入の現状と課題
    坂井聡
    発達障害研究 45 3 232 - 239 2023年11月 [査読有り][招待有り]
  • ICT活用による特別支援教育の充実
    坂井聡
    特別支援教育研究 777 7 - 9 2022年05月 [招待有り]
  • オプティカルフローを用いた運動機能障がいを サポートするユーザインタフェースの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 近藤創; 野田知智
    香川大学教育学部研究報告第?部 68 1 2018年
  • 運動機能障がいに適応した4元数を測定するモーションヒストリーセンサの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 近藤創; 野田知智
    香川大学教育学部研究報告第?部 68 1 2018年
  • 「香川大学における障害学生支援に関する現状と課題−学生指導担当教職員研究会の実践報告−」
    大沼泰枝; 坂井聡; 葛城浩一
    香川大学教育基盤センター編『香川大学教育研究』 第14号 2017年
  • 知的障害のある子どもへのICTを利用した「語り」の支援
    坂井聡
    コミュニケーション障害学 34 2 2017年
  • 加速度計を用いた不随意運動を伴うスイッチ動作の測定
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 野田知智; 近藤創
    香川大学教育学部研究報告第?部 67 2 59 - 66 香川大学教育学部 2017年
  • 買い物を支援する電子マネーシミュレーション教材の試作
    宮?英一; 坂井聡; 植村伊裕; 詫間克久; 山内雅子
    香川大学教育学部研究報告第?部 66 1 9 - 16 香川大学教育学部 2016年
  • WEBカメラを用いた肢体不自由者用入力インタフェースの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 野田知智; 近藤創
    香川大学教育学部研究報告第?部 66 1 17 - 24 香川大学教育学部 2016年
  • 合理的配慮の観点から支援機器活用を考える
    坂井聡
    LD ADHD & ASD 14 2 2016年
  • 通常学級における発達障害が疑われる児童・生徒に対する教師の対処行動の検討
    大沼泰枝; 坂井 聡
    香川大学教育実践総合研究 33 2016年
  • 発話を助ける技術と情報端末
    坂井聡
    発達障害白書 2017年版 2016年
  • 合理的配慮としてのICTの活用
    坂井聡
    視聴覚教育 70 11 2016年
  • ICTの導入と新しい能力観の提案
    坂井聡
    筑波大学特別支援教育研究 第9巻 72 - 78 筑波大学特別支援教育研究センター 2015年
  • 分かるように伝えるために
    坂井聡
    映像情報メディア学会誌 69 6 2015年
  • 生活を支援する障がい者支援 赤外線入力デバイスの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 野田知良; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 64 1 53 - 60 香川大学教育学部 2014年
  • キネクトを用いた障がい者支援用入力デバイスの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 野田知良; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 64 1 45 - 52 香川大学教育学部 2014年
  • 知的障害特別支援学校における主体的な社会参加をめざした「授業づくり」の方法についての提案
    武藏博文; 惠羅修吉; 西田智子; 小方朋子; 坂井聡; 山内雅子; 滝澤健; 榎並浩; 丸橋順子; 妹尾恭子; 吉川順子
    香川大学教育実践総合研究 28 2014年
  • ATを活用するために!外部との連携
    坂井聡
    特別支援教育とAT 第4集 2014年
  • 発達障害のある児童へのスマートフォンを利用した買い物指導
    坂井聡
    臨床発達心理実践研究 9巻 2014年
  • A Study on the One Device Systems that Support the Motility Disturbance and Developmental Disability
    宮?英一; 坂井 聡
    The 5th CMU-KU Joint Symposium 2014年
  • スマートフォンの加速度センサーを用いた 空書表示システムの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 野田知良; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 64 2 79 - 85 香川大学教育学部 2014年
  • 運動機能に支援を必要とする人をサポートする スマートフォン制御システムの試作
    宮?英一; 坂井聡; 谷口公彦; 野田知良; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 64 2 87 - 93 香川大学教育学部 2014年
  • コミュニケーション機器とICF
    坂井聡
    リハビリテーションエンジニアリング 28 1 2013年
  • マイクロコントローラを用いた障がい者用 入力補助デバイスの試作
    宮?英一; 坂井聡; 佐野将大; 谷口公彦; 野田知良; 近藤創; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Syoudai Sano; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Hazime Kondo; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 63 1 13 - 20 香川大学教育学部 2013年
  • ICT活用で、より質の高い特別支援教育へ
    坂井聡
    視聴覚教育 67巻 6号 16 - 19 日本視聴覚教育協会 2013年
  • アスペルガー症候群に対する教職員の意識
    本田環; 内山紀紀夫; 坂井聡; 堀江まゆみ
    小児の精神と神経 53 2 2013年
  • Android端末とBluetoothを用いた障がい者 支援赤外線デバイスの試作
    宮?英一; 坂井聡; 佐野将大; 谷口公彦; 野田知良; 近藤創; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Syoudai Sano; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Hazime Kondo; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 63 2 39 - 47 香川大学教育学部 2013年
  • 発達障がいのある子どもと新しい生活環境
    坂井聡
    教育と医学 60 4 2012年
  • スマートフォン用障がい者入力補助デバイスの試作
    宮?英一; 坂井 聡; 谷口 公彦; 野田 知良; 大野香織; 篠原智代(Eiichi Miyazaki; Satoshi Sakai; Kimihiko Taniguti; Tomoyoshi Noda; Kaori Oono; Tomoyo Shinohara
    香川大学教育学部研究報告第?部 62 2 75 - 83 香川大学教育学部 2012年
  • 坂井聡; 宮? 英一; 二宮 綾子; 門目 紀子
    日本教育工学会論文誌 36 13 - 16 日本教育工学会 2012年
  • 学校教育における自閉症のある子どもへのコミュニケーション指導
    坂井聡
    特別支援教育の実践情報 2011 12/1 139 2011年
  • ICTの利用と新しい能力観
    坂井聡
    特別支援教育 41 2011年
  • 子どものさまざまな困難を解決する最も身近なICT機器
    坂井聡
    実践障害児教育 458 2011年
  • 子どもの実態に応じたコミュニケーション支援
    坂井聡
    特別支援教育の実践情報 2011 8/9 143号 2011年
  • 附属教員の意識調査からみた1年間の教育実習に期待される効果と実現に向けた取り組みのあり方
    米村耕平; 有馬道久; 柴田昭二; 七條正典; 野崎武司; 坂井 聡; 大西えい子; 寺岡 英郎; 大嶋 和彦; 齋藤 知子; 西宇 宏美; 奈良 早苗
    香川大学教育実践総合研究 23 2011年
  • 失敗をおそれず子どもの育ちに希望をもとる
    坂井聡
    実践障害児養育 439 1月号 2010年
  • 自閉症のある子どもへのICTの導入とその効果
    坂井聡
    作業療法ジャーナル 44 3 2010年
  • PICを用いた障害者支援用仮想HIDの開発
    宮崎英一; 坂井聡
    日本産業技術教育学会誌 52巻 第2号 2010年
  • 学校教育のいま:適応/不適応、高等教育機関での活動
    坂井聡
    リハビリテーションエンジニアリング Vol.2 No.2 2010年
  • 携帯電話を利用した書字の指導
    坂井聡; 宮崎英一
    信学技報 2010-29 2010年
  • VOCAはコミュニケーションの楽しさと便利さを教えるツール
    坂井聡
    実践障害児教育 449号 2010年
  • 支援技術の利用実態
    坂井聡; 宮崎英一
    信学技報 2008-91 2009年
  • コミュニケーション活動へのアプローチ
    坂井聡
    作業療法ジャーナル 43 2 2009年
  • バリアフリーの実現と学生の気づき
    坂井聡; 二宮綾子; 西本有希; 山本結; 山本健太; 小池彩菜
    香川大学教育実践総合研究 19 1 - 7 香川大学教育学部 2009年
  • 新しい就労形態の提案
    坂井聡
    自閉症教育の実践研究 第8号 2008年
  • PICを用いた障がい者用IT機器入力補助デバイスの試作
    宮?英一; 谷口公彦; 野田知良; 高原淳一; 坂井聡
    香川大学教育実践総合研究 16 16 25 - 33 香川大学 2008年
  • 身振りサインを用いていた知的障害をもつ子どもへのINREALを契機とするVOCAの導入
    坂井聡; 大井 学
    コミュニケーション障害学 VOL.25 NO.1 11 - 18 日本コミュニケーション障害学会 2008年
  • コミュニケーション総論
    坂井聡
    戸山サンライズ 2008.200912.1月号 2008年
  • 障害者のための携帯電話を入力デバイスとした音声入力方解除支援システムの試作
    宮崎英一; 坂井聡; 谷口公彦; 野田知良; 平野和代
    香川大学教育実践総合研究 14 14 21 - 29 香川大学 2007年
  • 支援のために「自立」をどう考えるか
    坂井聡
    自閉症教育の実践研究 第5号 2007年
  • わかるように伝えていますか
    坂井聡
    自閉症教育の実践研究 第6号 2007年
  • 学校から地域へ支援をつなぐ個別の教育支援計画
    坂井聡
    特別支援教育研究 8月 2007年
  • 特別支援教育に携わる教員を養成する大学院カリキュラムに関する研究:現行大学院ならびに現在計画中の一年制修士課程特別支援教育コーディネーター専修におけるカリキュラム編成にむけて
    惠羅修吉; 小方朋子; 坂井 聡; 繪内利啓; 馬場広充; 佐藤宏一; 田中栄美子; 澁田泰誠; Shukichi Era; Tomoko Ogata; Satoshi Sakai; Toshihiro Enai; Hiromichi Baba; Kouichi Sato; Emiko Tanaka; Yasunobu Shibuta
    香川大学教育実践総合研究 15 49 - 58 香川大学 2007年
  • 発達障がいと学生相談
    坂井聡
    精神療法 第33巻 第5号 2007年
  • わかるように伝えてもらう
    坂井聡
    自閉症教育の実践研究 第7号 2007年
  • IT技術を活用した意思伝達手段の確保を支援するために
    坂井 聡(SAKAI satoshi
    サポート 7月号 2005年
  • LD,ADHD及び高機能自閉症児のためのSSTプログラム開発:平成16年度学部研究開発プロジェクト
    繪内利啓; 宮前義和; 馬場広充; 坂井 聡; 小林壽江; 植松克友; 西村健一; 佐藤宏一; 金崎知子; 玉井昌代; 杉山 愛; 馬場恵子; 丸峯良子; 水嶋由紀; 田中栄美子; Toshihiro Enai; Yoshikazu Miyamae; Hiromichi Baba; Satoshi Sakai; Hisae Kobayashi; Katsuhiro Uematsu; Kenichi Nishimura; Koishi Sato; Tomoko Kanazaki; Masayo Tamai; Ai Sugiyama; Keiko Baba; Ryoko Marumine; Yuki Mizushima; Emiko Tanaka
    香川大学教育実践総合研究 11 125 - 139 香川大学 2005年
  • 発達障害児に対するAAC適用時の大人のかかわり方についての検討
    坂井聡
    2003年

書籍

  • 自閉症スペクトラム教育の基本と実践
    (担当:分担執筆範囲:第4章)慶應義塾大学出版会 2023年09月 ISBN: 9784766428650
  • 認知機能・知的機能の困難への対応
    坂井聡 他 (担当:編者(編著者)範囲:第1章 第3章)建帛社 2021年10月 ISBN: 9784767921259
  • 発達障害のある子の学びを深める教材・教具・ICTの教室活用アイデア
    坂井 聡 (担当:共著範囲:)明治図書出版 2019年12月
  • コミュニケーションのトリセツ
    坂井 聡 (担当:単著範囲:)エンパワメント研究所 2019年12月
  • 自閉症ガールひまわりさんの日常
    少年写真新聞社 2016年 ISBN: 9784879815651
  • 発達障害のある子の社会性とコミュニケーションの支援
    金子書房 2016年 ISBN: 9784760895472
  • 発達障害支援必携ガイドブック
    金剛出版 2013年 ISBN: 9784772412803
  • コミュニケーションのための10のコツ
    エンパワメント研究所 2013年 ISBN: 9784864790277
  • 特別支援教育とAT
    明治図書 2012年 ISBN: 9784180376216
  • 発達障害
    中外医学社 2012年 ISBN: 9784498145184
  • 発達支援学
    協同医書出版 2011年 ISBN: 9784763921314
  • コミュニケーション支援
    ジ・アース教育新社 2010年 ISBN: 9784863711389
  • 自閉症支援の最前線
    エンパワメント研究所 2010年 ISBN: 9784887206175
  • ちょこっとコミュニケーション
    学習研究社 2009年 ISBN: 9784054040885
  • 発達障害のある人の診療ハンドブック
    2008年
  • TEACCHプログラムによる日本の自閉症療育
    学習研究社 2008年
  • リハビリテーション論
    全国社会福祉協議会 2007年
  • 実践事例に基づく 障害児保育
    保育出版社 2007年
  • 障害児者の教育と生涯発達支援
    北樹出版 2007年
  • 行動障害の基礎知識 行動障害とコミュニケーション
    日本知的障害者福祉協会 2007年
  • 特別支援教育におけるコミュニケーション支援
    ジアース教育出版 2005年
  • コミュニケーション支援とバリアフリー
    ジアース教育出版 2005年
  • 子どもと話す
    ナカニシヤ 2004年
  • 21世紀のテクノロジー社会の障害児教育
    学苑社 2004年
  • 福祉情報技術Ⅱ
    ローカス 2003年
  • コッミュニケーションのための10のアイデア
    エンパワメント研究所 2002年 ISBN: 9784887203877

講演・口頭発表等

  • 360度全天球カメラを用いた授業支援の可能性  [通常講演]
    坂井 聡
    日本LD学会 2018年11月 ポスター発表
  • 通常の学級における発達障害のある児童生徒への 応用行動分析を用いた支援  [招待講演]
    坂井 聡
    日本LD学会 2018年11月 シンポジウム・ワークショップパネル(指名)
  • テレビ会議システムを使った離島の支援  [通常講演]
    坂井 聡
    日本特殊教育学会 2018年10月 ポスター発表
  • ともに学ぶプロジェクト  [通常講演]
    IAUD協議会 2018年
  • 日記作成支援アプリ導入の効果とICT導入の課題  [通常講演]
    日本特殊教育学会55回大会 2017年 ポスター発表
  • ICTを利用した日記の指導 知的障害のある児童への指導から  [通常講演]
    日本LD学会 2017年 ポスター発表
  • 特別支援学校へのタブレットPC用教材導入の効果について  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第52回大会 2014年 ポスター発表
  • 主体的な社会参加を目指した授業づくり②  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第52回大会 2014年 ポスター発表
  • スマートフォンアプリケーション仕様による日記の変化  [通常講演]
    日本特殊教育学会第50回大会 2012年 ポスター発表
  • 離島における特別支援教育  [通常講演]
    日本特殊教育学会第50回大会 2012年 ポスター発表
  • タブレット端末による意図的行動形成の試み  [通常講演]
    日本特殊教育学会第50回大会 2012年 ポスター発表
  • 主体的な社会参加をめざした授業づくり②  [通常講演]
    日本特殊教育学会第50回大会 2012年 ポスター発表
  • 小学校特別支援学級における自閉症児の教育課程  [通常講演]
    日本特殊教育学会第50回大会 2012年 ポスター発表
  • アスペルガー症候群のある子どもの親の特別支援教育に対する意識  [通常講演]
    日本LD学会第21回大会 2012年 ポスター発表
  • 離島における特別支援教育  [通常講演]
    日本LD学会第21回大会 2012年 ポスター発表
  • 携帯電話を用いた買い物行動の形成  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第49 回大会 2011年 ポスター発表
  • 携帯電話を用いたひらがな指導の効果  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第49 回大会 2011年 ポスター発表
  • 肢体不自由学校における改善授業の試み  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第49 回大会 2011年 ポスター発表
  • 主体的な社会参加をめざした授業づくり②  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第49 回大会 2011年 ポスター発表
  • 知的障がいのある子どもへのコミュニケーション指導  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第49 回大会 2011年 ポスター発表
  • ICTを使った筆順支援  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第48回大会 2010年 ポスター発表
  • 自閉症のある子どもへのICTを活用した支援  [通常講演]
    日本特殊教育学会 第48回大会 2010年 ポスター発表
  • ICTを活用した漢字の筆順支援  [通常講演]
    日本LD学会第19回大会 2010年 ポスター発表
  • 高等学校での障がい理解授業の効果  [通常講演]
    日本LD学会第19回大会 2010年 ポスター発表
  • 知的障害や自閉症のある人に対する支援機器導入の効果  [通常講演]
    第47回日本特殊教育学会 2009年 ポスター発表
  • AACを使ったコミュニケーション指導  [通常講演]
    第47回日本特殊教育学会 2009年

作品等

  • 視覚学習 みるみるカード
    教材  坂井聡; 宮崎英一; はなはなみかん  2022年06月
  • 障がいのある人の生活支援アプリ アシストガイド
    コンピュータソフト  坂井聡; 宮崎英一; ソフトバンク  2020年10月
  • インクルーシブ教育システム構築向けたICT利活用実証実験
    2017年
  • きもち日記
    2017年
  • インクルーシブ教育におけるICTの利活用
    2016年
  • 特別支援教育でのICT利活用 ともに学ぶプロジェクト
    2015年
  • 障がい児向け教育用ソフトウェアの実証実験について
    2013年
  • 発達障害児向け脳機能ソフトウェアの開発・検証
    2013年
  • 脳機能リハビリテーションソフトウェアの実証評価
    2012年
  • 読み上げペン サトシくん
    2012年
  • 発達障害支援携帯アプリの実証実験について
    2011年
  • 読み上げペンの開発
    2011年
  • 携帯電話を活用した発達障害児支援
    2010年

MISC

  • ディープラーニングを用いたモーションヒストリー解析の応用
    宮崎英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 近藤創 香川大学教育学部研究報告 (2) 119 -123 2020年03月
  • 視覚障がい者に向けたディープラーニングを用いた 物体提示システムの試作
    宮崎英一; 坂井聡; 谷口公彦; 佐野将大; 近藤創 香川大学教育学部研究報告 (2) 125 -129 2020年03月
  • 360度カメラを用いた授業指導システムの試作
    宮崎英一; 坂井聡; 杉妻謙; 境薫; 島崎豊; 近藤創 香川大学研究報告 1 15 -20 2019年09月
  • 知的障害のある子どもへのICTを利用した「語り」の支援
    坂井聡 コミュニケーション障害学 34 (2) 73-80 2017年04月 [査読有り]
  • 合理的配慮としてのICTの活用
    坂井聡 視聴覚教育 70 (11) 10-13 2016年11月
  • 発話を助ける技術と情報端末
    坂井聡 発達障害白書 2017年版 20-23 2016年09月
  • 合理的配慮の観点から支援機器活用を考える
    坂井聡 LD ADHD & ASD 14 (2) 20-21 2016年04月
  • 分かるように伝えるために
    坂井聡 映像情報メディア学会誌 69 (6) 543-547 2015年07月 [査読有り]
  • ICTの導入と新しい能力観の提案
    坂井聡 筑波大学特別支援教育研究 第9巻 72-78 2015年03月 [査読有り]
  • 発達障害のある児童へのスマートフォンを利用した買い物指導
    坂井聡 臨床発達心理実践研究 9巻 29-34 2014年07月 [査読有り]
  • ATを活用するために!外部との連携
    坂井聡 特別支援教育とAT 第4集 56-57 2014年05月
  • アスペルガー症候群に対する教職員の意識
    本田環; 内山紀紀夫; 坂井聡; 堀江まゆみ 小児の精神と神経 53 (2) 125-135 -135 2013年07月 [査読有り]
  • ICT活用で、より質の高い特別支援教育へ
    坂井聡 視聴覚教育 67巻 (6号) 16-19 2013年06月
  • コミュニケーション機器とICF
    坂井聡 リハビリテーションエンジニアリング 28 (1) 10-13 2013年02月
  • 坂井聡; 宮﨑 英一; 二宮 綾子; 門目 紀子 日本教育工学会論文誌 36 13-16 -16 2012年12月 [査読有り]
  • 発達障がいのある子どもと新しい生活環境
    坂井聡 教育と医学 60 (4) 11-18 2012年04月
  • 子どもの実態に応じたコミュニケーション支援
    坂井聡 特別支援教育の実践情報 2011 8/9 (143号) 8-11 2011年09月
  • 子どものさまざまな困難を解決する最も身近なICT機器
    坂井聡 実践障害児教育 (458) 28-31 2011年07月
  • ICTの利用と新しい能力観
    坂井聡 特別支援教育 41 44-46 2011年03月
  • 学校教育における自閉症のある子どもへのコミュニケーション指導
    坂井聡 特別支援教育の実践情報 2011 12/1 (139) 12-13 2011年01月
  • VOCAはコミュニケーションの楽しさと便利さを教えるツール
    坂井聡 実践障害児教育 (449号) 2-7 2010年10月
  • 学校教育のいま:適応/不適応、高等教育機関での活動
    坂井聡 リハビリテーションエンジニアリング Vol.2 (No.2) 58-61 2010年05月
  • 自閉症のある子どもへのICTの導入とその効果
    坂井聡 作業療法ジャーナル 44 (3) 207-209 2010年03月
  • 失敗をおそれず子どもの育ちに希望をもとる
    坂井聡 実践障害児養育 439 (1月号) 2010年01月
  • バリアフリーの実現と学生の気づき
    坂井聡; 二宮綾子; 西本有希; 山本結; 山本健太; 小池彩菜 香川大学教育実践総合研究 (19) 1-7 -7 2009年09月
  • コミュニケーション活動へのアプローチ
    坂井聡 作業療法ジャーナル 43 (2) 154-157 2009年02月
  • コミュニケーション総論
    坂井聡 戸山サンライズ 2008.200912.1月号 2008年12月
  • 身振りサインを用いていた知的障害をもつ子どもへのINREALを契機とするVOCAの導入
    坂井聡; 大井 学 コミュニケーション障害学 VOL.25 (NO.1) 11頁-18頁 2008年05月 [査読有り]
  • 新しい就労形態の提案
    坂井聡 自閉症教育の実践研究 (第8号) 2008年03月
  • わかるように伝えてもらう
    坂井聡 自閉症教育の実践研究 (第7号) 2007年12月
  • 発達障がいと学生相談
    坂井聡 精神療法 第33巻 (第5号) 583-589 2007年10月 [査読有り]
  • 学校から地域へ支援をつなぐ個別の教育支援計画
    坂井聡 特別支援教育研究 (8月) 10 -13 2007年08月
  • わかるように伝えていますか
    坂井聡 自閉症教育の実践研究 (第6号) 2007年08月
  • 支援のために「自立」をどう考えるか
    坂井聡 自閉症教育の実践研究 (第5号) 2007年06月
  • 機器を使って「伝える」「伝わる」
    坂井聡 精神認知とOT (2006 3) 2006年 [査読有り]
  • IT技術を活用した意思伝達手段の確保を支援するために
    坂井 聡(SAKAI satoshi サポート (7月号) 2005年07月
  • 自閉症をもつ生徒への電車を利用した下校指導
    坂井 聡(SAKAI satoshi 香川大学教育実践総合研究 11 51 -59 2005年 [査読有り]
  • The Use of Electronic and Information Technologies for Japanese Children with Developmental Disabilities.
    中邑賢龍; 巌淵 守; 坂井 聡(NAKAMURA KENNRYU; IWABUCHI MAMORU; SAKAI SATOSHI Applied Developmental Psychology series. Child development in cultural context: Applied research on Japanese children. The McGraw-Hill Companies. 2004年 [査読有り]
  • 発達障害児に対するAAC適用時の大人のかかわり方についての検討
    坂井聡 2003年03月 [査読有り]

産業財産権

  • 2015-157722:作文作成支援プログラム、入力支援プログラム、作文作成支援方法、入力 支援方法および情報処理装置  2015年
    坂井聡, 宮?英一

受賞

  • 2022年03月 国際ユニバーサルデザイン協議会 国際デザインアワード2021 銅賞
     アシストガイド 
    受賞者: 坂井聡;宮﨑英一;ソフトバンク
  • 2019年03月 国際ユニバーサルデザイン協議会 IAUD国際デザイン賞 金賞
     THA international_academic_award 
    受賞者: 坂井 聡 宮﨑英一 富士通
  • 2018年10月 公益財団法人日本デザイン振興会 グッドデザインアワード
     
    受賞者: 坂井 聡;宮崎英一
  • 2018年03月 国際ユニバーサルデザイン協議会 IAUDアワード2017 金賞
     DEU international_academic_award
  • 2018年01月 インタラクティブ発表賞
     JPN
  • 2017年09月 キッズデザインアワード2017
     JPN
  • 2014年 キッズデザインアワード2014
     JPN
  • 2014年 グッドデザインアワード2014
     JPN
  • 2014年 IAUD アウォード 2014金賞
  • 2011年 ユニバーサルデザインアワード2011
  • 2011年 グッドデザインデザインアワード2011
     JPN
  • 2010年 キッズデザイン賞
     JPN

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • アシストガイドを用いた障がい者支援の研究
    研究期間 : 2020年06月 -2024年08月 
    代表者 : 宮崎英一
  • 重度重複障害児のコミュニケーション獲得性に向けた支援者支援機械学習システムの試作
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2019年04月 -2023年03月 
    代表者 : 宮崎 英一; 坂井 聡
     
    従来、2つ以上の障害を併せ持つ重度重複障害者とのコミュニケーションは、長年の経験を積んだ支援者においてもその意図の理解度が不明な場合が多く、経験の浅い支援者では正確なコミュニケーションの確立が困難であった。そこで従来の人間対人間のコミュニケーションを基礎とし、WEBカメラを用いて撮影された表情等の非言語的な感情パターン認識と腕や指の動作を記録したモーションヒストリー動画にディープラーニング・アルゴリズムを用いた意図性抽出を行う。 これらの結果から重度重複障害者のコミュニケーションにおける基礎的な意図性(例:はい、いいえ、好き、嫌い等の感情)を抽出し、従来の人間対人間では困難であったコミュニケーションの質を高める支援者サポートシステムを構築する事を目的とした。 重度重複障害者の方の手や指の動作(モーション)が、自身の意思によるものか、あるいは不随意運動に伴う意思性を持たないものかという判別は人間では客観的に判断困難である。これを客観的に評価するため、加速度センサやWEBカメラで撮影した動画にオプティカルフロー・アルゴリズムを用いてコミュニケーション中の手や指先の運動特性(モーションヒストリー)を測定していたが、測定データからは人間の主観だけでは優位な判別性を見つけることはできなかった。そこで、ディープラーニングシステムを用いてモーションヒストリーの意図性抽出に応用できるかを探った。またこれと並行して、シングルボード・コンピューターで構成されるエッジデバイスを用いて、WEBカメラで撮影した顔画像からリアルタイムで感情表現を行うシステムも開発した。今後はこの両者の結果を総合的に判断するシステムを構築する事で、重度重複障害を持った方のコミュニケーションにおける意図性を判 別する事で、コミュニケーションの質を高め、重度重複障害者の可能性を探るものである。
  • CO2数値、他環境数値と発達障害等をお持ちの方への気分変調等への関連性調査
    研究期間 : 2022年09月 -2023年03月 
    代表者 : 宮崎英一
  • 発達障害等ある子どもへのコミュニケーション支援アプリの提案
    総務省 四国総合通信局:
    研究期間 : 2021年09月 -2022年03月 
    代表者 : 宮崎英一
  • 『視覚学習みるみるメソッド』における香川大学教育学部における監修と 治験を踏まえた新たな治験用教材『みるみるカードえほん』の共同開発
    研究期間 : 2020年10月 -2021年09月 
    代表者 : 宮崎英一; 久保みどり
  • 知的障害のある児童、生徒への合理的配慮とICT
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2016年04月 -2019年03月 
    代表者 : 坂井 聡; 宮崎 英一
     
    知的障害のある人が感情表現をすることができるように、windowsで動く感情表現につながるソフトを富士通と共同で作り上げることができた。感情を視える化するためのソフトであり、それを使うことで、気持ちを表現することができる。 また、音声表出を助けるためのVOCAであるトーキングエイドを導入することで、これまで話をすることができなかった知的障害のある児童が、トーキングエイドに入っている言葉を確認しながら音声表出することができるようになった事例も確認できた。 ICTの導入は、感情表現やコミュニケーションの手段として知的障害のある人への合理的配慮の一つとして活用することができることを示した。
  • マルチモーダル・インタフェースを応用した肢体不自由児における意思表出構造の解明
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2015年04月 -2018年03月 
    代表者 : 宮崎 英一; 坂井 聡; 谷口 公彦; 佐野 将大; 近藤 創; 野田 知智
     
    本研究ではWEBカメラを主としたマルチモーダル・インタフェースを試作した。これはスイッチ操作に伴う不随運動の影響を除去し、利用者の意図性抽出が可能となった。更に移動物体検出アルゴリズムを適応し,指等の移動方向や動作の正確さに制限を受けず,どの方向に移動しても入力トリガーとして検出可能な入力インタフェースが実現できた。今までの研究実績からWEBカメラを用いた入力インタフェースは実際の現場でも実用の可能性を示した。よって学習支援や日常生活,就労支援までを含めたサポートが可能となり,障害者の生活の質的向上が期待される。今後は意思性を忠実に反映したより高度な手指の運動解析を行っていく必要がある。
  • 離島や僻地における特別支援教育の産学共同 遠隔支援実証プロジェクト
    研究期間 : 2018年 -2018年 
    代表者 : 宮﨑英一 杉妻兼
  • インクルーシブ教育におけるICTの利活用
    研究期間 : 2016年 -2016年 
    代表者 : 宮﨑英一 杉妻兼
  • 発達障害者の社会参加を推進するソーシャルスキル支援ツールの実用化
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 武蔵 博文; 坂井 聡; 明翫 光宜; 石川 健介
     
    発達障害児が感情について理解を深め、それにより生じる行動を自ら調整し、トラブルに対処する力を高めることに、子ども自身が興味関心を持って自ら取り組む、プログラムとコンテンツを開発する。 課題1:評価バッテリーの実用化:これまで開発してきた評価尺度をまとめ、子どもの感情状態を評価する方法として提案した。課題2:コンテンツの充実・多様化と実証研究:支援プログラムの内容を整備し、コンテンツの充実と多様化を図り、発達障害児を対象に実証研究を行った。課題3:タブレッド型携帯情報端末の活用:学習内容を繰り返して練習し、定着と維持を図るためのゲームアプリを開発し試行した。
  • ICT活用による特別支援教育プログラムの構築と新しい能力観提案に関する実践的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 坂井 聡; 宮崎 英一; 武藏 博文; 小方 朋子
     
    障害のある子どもに対して、ICTを導入するためのアイデアを提案した。また、学校において導入することができるアプリケーションを企業と共同で完成させ、障害のある子どもの学習やコミュニケーション支援に活用できるようにした。作成したアプリ等はインターネット等からダウンロードして使うことができるようにしている。
  • 運動機能及び発達障害をサポートする生活・学習支援ワンデバイスシステムに関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2012年04月 -2015年03月 
    代表者 : 宮崎 英一; 坂井 聡; 谷口 公彦; 野田 知智; 大野 香織; 篠原 智代
     
    障がい者に対してニーズに応じた入力インタフェースを提供できれば、支援機器の制御が可能になり、スマートフォンだけで(ワンデバイス)生活の質的向上が期待できる。ここでは1)WEBカメラ画像から動きをトリガーとし、コンピュータ等を操作するユーザインタフェースを試作した。これは、撮影領域の調整で、微小な動作から大きな動作まで、幅広い動作に対応したインタフェースの提供が可能である。2)音声入力や外部スイッチ・インタフェースで赤外線リモコンを用いて家電製品の制御等を行うシステムを作成した。これにより、家電製品の制御が自分だけで可能になり、サポートする周囲の人までを含めた日常生活の質的向上が可能になった。
  • 地域療育および特別支援教育体制構築にむけた新パラダイムの提案に関する実践的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 
    代表者 : 肥後 祥治; 二宮 信一; 有川 宏幸; 坂井 聡; 衛藤 裕司; 大杉 成喜; 有村 玲香
     
    本研究の目的は、支援体制構築パラダイムとしてのCBRの有効性と、IBRとCBRと異なる第3のパラダイムの提起可能性を探ることであった。各実践研究において取り上げられた理論や概念は、「CBR」、「活動理論」、「social capital」、「community-building」でありいずれもその有用性が示唆された。これらの共通項としては、「集団性」および「地域性」といった要素を含んでいることが指摘されたが、第3のパラダイムの提起までには、至らなかった。今後は、これらの統合あるいは構造化を行う中で新たなパラダイムの提案が可能かについて理論研究及び実践研究を行う必要がある。
  • 特別支援教育でのICT利活用 ともに学ぶプロジェクト
    研究期間 : 2015年 -2015年 
    代表者 : 宮﨑英一 杉妻兼
  • 障がい児向け教育用ソフトウェアの実証実験について
    研究期間 : 2013年 -2013年 
    代表者 : 宮﨑英一 杉妻兼
  • 青年期アスペルガー症候群が経験した特別支援教育と不適応・非行ファクターの関連研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2010年 -2012年 
    代表者 : 内山 登紀夫; 坂井 聡; 堀江 まゆみ
     
    本研究では、アスペルガー症候群の青年への聞き取りとり調査、教師・保育士・親を対象とした特別支援教育の評価や意識についてのアンケート調査、高校生への障害理解・啓発のための授業を行い、結果の検討をした。 聞き取り調査では、「集団の枠にはめる指導」への不快体験や教師への「ずれ」を感じたことにより、不適応に影響したことが語られた。アンケート調査では、教師も親も発達障害の認知度は非常に高かった。教師全般には特別支援教育の必要性を理解しつつも、一般教員の特別支援教育に対する評価は管理職よりも低かった。日英教員の比較では、英国の方が特別支援教育の必要性の認識が高かったものの、両国ともに適切に行われていないという否定的評価が多数をしめた。発達障害の理解を意図した授業の効果を検討したが、授業後に社会参加や障害に対する意識が肯定的になるなどの変化があり有効であった。
  • 発達障害者の社会参加を推進するソーシャルスキル支援ツールの試行
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 武蔵 博文; 坂井 聡; 水内 豊和
     
    社会的関係の障害や行動上の問題のある発達障害児を対象に、その特性を捉えたソーシャルスキル支援プログラムの開発と実証研究に取り組んできた。ソーシャルスキルの獲得だけでなく、過剰なソーシャルスキルを修正することにも焦点をあてたプログラムの考案を目指した。「怒り」と「不安」の理解と調整に焦点を当てた支援プログラムの開発を試み、さらに、対人的困難場面での身の処し方に焦点をあてた支援プログラムを開発した。
  • ITを活用した読み書き障害の評価と教育支援に関する研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2009年 -2011年 
    代表者 : 中邑 賢龍; 坂井 聡; 苅田 知則; 近藤 武夫; 高橋 麻衣子; 武長 龍樹; 平林 ルミ
     
    本研究では、デジタルペンを用いて小学生の読み書きデータを取得し、読み書き速度の標準データを明らかにした。同時に、書字プロセスを時系列的に分析する事で、書き困難を3つのタイプに分類することが出来た。それぞれの困難さに対応した支援技術は即効的であった。支援技術を早期から導入する事で学習の遅れを防ぐ事が出来ると考えられ、その利用を前提にした教育が必要である。
  • 携帯電話を用いた視覚障害者支援用ポッドキャスト型RSS配信システムの開発
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2007年 -2008年 
    代表者 : 宮崎 英一; 坂井 聡
     
    携帯電話は、障害者にとって潜在的には最も使用してみたいIT機器の一つであるが、使用するには健常者の使用を前提としたユーザ・インタフェース等の問題から操作に大きな困難を伴う機器でもあると言える。本研究では携帯電話とRSSに着目し、このRSSにおけるテキストを自動的に音声化→メールの添付ファイルで登録ユーザに送付→携帯電話で音声試聴というシステムを提案する。これはリアルタイムで様々な情報を音声で提供可能な、いわゆるポッドキャスト型システムとなり、視覚障害者に対しても自動的にニュース等の情報を音声で提供できる可能性を有すと考えられる
  • 支援技術に関する研究
    研究期間 : 2006年
  • 自閉症や知的障害がある子どもへのコミュニケーション指導に関する研究
    研究期間 : 2002年
  • 自閉症や知的障害がある子どもへのコミュニケーション指導に関する研究
    研究期間 : 2002年

委員歴

  • 2023年04月 - 現在   パナソニック教育財団   専門委員
  • 2022年04月 - 現在   日本自閉症スペクトラム学会   常任理事
  • 2014年04月 - 現在   高松市   高松市障害者施策推進懇談会 委員長
  • 2025年04月 - 2026年03月   京都府教育委員会   専門家チーム委員
  • 2025年04月 - 2026年03月   香川県教育委員会   専門家チーム委員
  • 2016年08月 - 2025年03月   日本特殊教育学会   常任編集委員
  • 2021年04月 - 2023年03月   文部科学省   新時代の教育のための国際協働プログラムに係る企画提案書審査委員会委員
  • 2021年04月 - 2023年03月   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構   独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構研究評価委員
  • 2020年04月 - 2023年03月   文部科学省   「学習者用デジタル教科書の効果・影響等に関する実証研究事業」実証研究委員会委員
  • 2017年04月 - 2021年03月   日本自閉症スペクトラム学会   理事
  • 2010年01月 - 2016年08月   日本特殊教育学会   編集委員
  • 国土交通省   「知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会」委員

社会貢献活動

  • 香川県教育センターの教育相談員
    期間 : 2023年04月01日 - 現在
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 香川県教育センター
  • 「新時代の教育のための国際協働プログラム(教員交流)」審査会委員
    期間 : 2020年04月01日 - 2023年03月31日
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 文部科学省
  • 知的・発達障害者等に対する公共交通機関の利用支援に関する検討会委員
    期間 : 2020年04月01日 - 2022年03月31日
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 国土交通省
  • 「デジタル教科書事業」有識者会議委員
    期間 : 2020年04月01日 - 2022年03月31日
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 文部科学省
  • 【地域支援体制強化事業】専門家委員
    期間 : 2020年05月01日 - 2021年03月31日
    役割 : 助言・指導
    種別 : その他
    主催者・発行元 : 香川県
  • 自閉症支援トレーニングセミナー
    期間 : 2018年07月27日 - 2018年07月27日
    役割 : 講師
    種別 : セミナー・ワークショップ
    主催者・発行元 : 埼玉県教育委員会

その他のリンク

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