Oki Kosuke

• MA in Economics（The University of Tokyo）
• Ph.D in Economics（The University of Tokyo）

• 200901021403615680

• 社会思想   経済学史   経済思想   マルクス経済学   政治経済学   経済理論   Marxism   Political Economy   

• Humanities & social sciences / Economic doctrines and thought
• Humanities & social sciences / History of thought
• Humanities & social sciences / Theoretical economics

• 2014 - Today  Kagawa UniversityFaculty of EconomicsProfessor
• 2007 - 2014  Kagawa UniversityFaculty of EconomicsAssociate Professor
• 2012 - 2013  University of CambridgeFaculty of EconomicsVisiting Scholar
• 2006 - 2007  Kagawa UniversityFaculty of EconomicsAssistant Professor
• 2003 - 2006  The University of TokyoGraduate School of EconomicsResearch Associate

•        - 2003  The University of Tokyo  経済学研究科  博士課程
•        - 1997  The University of Tokyo  経済学研究科  修士課程
•        - 1995  Tohoku University  Faculty of Economics  Department of Economics

• The Japanese Society for the History of Economic Thought   Japan Society of Political Economy   

• 批判的実在論とその社会科学への適用

  沖公祐

  香川大学経済研究所Working Paper Series (246) 2021/03
• 資本と国家の弁証法――金融化に関する試論

  沖公祐

  現代思想 45 (11) 2017/05
• マルクス学派の展開（経済学説史 経済理論誕生の経緯をたどる vol.7）

  沖公祐

  経済セミナー (695) 2017/03
• マルクスの経済学批判（経済学説史 経済理論誕生の経緯をたどる vol.6）

  沖公祐

  経済セミナー (694) 2017/01
• 制度と恐慌

  沖公祐

  情況別冊 思想理論編 (2) 141-157  2013/07
• 交換と信用の系譜学――制度の政治経済学批判のための序説

  沖公祐

  情況別冊 思想理論編 (1) 210-222  2012/12
• Outside as Betweenness-Encounter : An Introduction to the Political Economy of Excess

  沖公祐

  Journal of International Economic Studies The Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University 26 (26) 39 - 49 0911-1247 2012
  Outside as Betweenness-Encounter : An Introduction to the Political Economy of Excess沖公祐Journal of International Economic Studies The Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University 26 (26...See More

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  Outside as Betweenness-Encounter : An Introduction to the Political Economy of Excess

  沖公祐

  Journal of International Economic Studies The Institute of Comparative Economic Studies, Hosei University 26 (26) 39 - 49 0911-1247 2012
• 市場像の源流――交換を巡る考察の系譜

  沖 公祐

  香川大学経済論叢 79 (4) 2007
• 所有こそが問題なのか？――稲葉振一郎『「資本」論』について

  沖 公祐

  情況 情況出版 7 (4) 190 - 193 2006
• 労働力商品化の多型性――労働過程・労働市場・〈再生産〉過程

  沖 公祐

  経済学論集 東京大学経済学会 70 (4) 28 - 53 0022-9768 2005
• 資本主義のマテリアリティ

  沖 公祐

  現代思想 32 (5) 2004
• 資本主義の歴史性と世界性

  沖 公祐

  重力 (02) 2003
• There’s No Such Thing as World Capitalism: Mythology of Globalization

  沖公祐; 佐藤隆

  法政大学比較経済研究所 Working Paper Series (106) 2002
• 蓄蔵貨幣の形成と資本の運動

  沖 公祐

  経済理論学会年報 (38) 2001
• 貨幣機能の二重構造――価値尺度と流通手段

  沖 公祐

  経済学研究 東京大学経済学研究会 (43) 1 - 11 0285-8134 2001
• 貨幣のイデオロギー

  沖 公祐

  情況 3 (2) 2000

• 「論争」の文体ー日本資本主義と統治装置（長原豊、ギャヴィン・ウォーカー、法政大学大原社会問題研究所編）

  沖公祐 (Contributor)法政大学出版局 2023/03 9784588625466
• 経済学史――経済理論誕生の経緯をたどる（野原慎司、高見典和との共著）

  沖 公祐 (Joint work)日本評論社 2019/07 9784535559271
• 「富」なき時代の資本主義 : マルクス『資本論』を読み直す

  沖 公祐 (Single work)現代書館 2019/01 9784768410141
• グローバル資本主義の形成と現在

  (Joint translation)レオ・パニッチ; サム・ギンディン 作品社 2018/04 9784861826948
• 現代思想と政治――資本主義・精神分析・哲学（市田良彦・王寺賢太編）

  (Contributor)平凡社 2016/01 9784582703405
• 現代の経済思想（橋本努編）

  (Contributor)勁草書房 2014/10 9784326504022
• 所有と進歩

  (Joint translation)ロバート・ブレナー 日本経済評論社 2013 9784818822719
• 余剰の政治経済学

  沖 公祐 (Single work)日本経済評論社 2012/07 9784818822276
• 共産主義の理念

  (Joint translation)コスタス・ドゥーズィナス; スラヴォイ・ジジェク 水声社 2012 9784891769123
• 政治経済学の政治哲学的復権――理論の理論的〈臨界‐外部〉にむけて（長原豊編）

  法政大学出版局 2011
• 経済学と知――ポスト／モダン・合理性・フェミニズム・贈与

  (Joint translation)S.カレンバーグ, D.ルッチオ, J.アマリーリォ 御茶の水書房 2007 9784275005472
• 金融システムの変容と危機（SGCIME編）

  (Contributor)御茶の水書房 2004 9784275003362
• 市場経済の神話とその変革――〈社会的なこと〉の復権（佐藤良一編）

  (Contributor)法政大学出版局 2003 9784588602184
• 成長と分配

  (Joint translation)D.K.フォーリー; T.R.マイクル 日本経済評論社 2002
• 貨幣・信用論の新展開（小幡道昭編）

  (Contributor)社会評論社 1999 9784784508402

• 自著『「富」なき時代の資本主義』について

  沖公祐

  経済理論学会西南部会  2020/09
• 日本資本主義論争に関する覚書 ―再生産論批判の観点から  [Not invited]

  沖公祐

  「日本資本主義論争」研究会  2019/05
• 所有――所有は豊かさをもたらすか  [Not invited]

  経済学史学会第79回大会  2015
• 再生産論批判  [Not invited]

  「「現代思想」と政治」研究会  2014/09
• 批判的実在論とマルクス経済学  [Not invited]

  政治経済学ワークショップ  2014/03
• 剰余論序説  [Not invited]

  「「現代思想」と政治」研究会  2013
• 商品論の再構成  [Not invited]

  政治経済学ワークショップ  2012
• The Transition as Aleatory Encounter: Rethinking the Debate on Japanese Capitalism  [Not invited]

  Historical Materialism, 9th Annual Conference  2012
• 資本の概念  [Not invited]

  政治経済学ワークショップ  2011
• 間という外部  [Not invited]

  フェミニスト経済学の理論、方法、課題  2010
• The Rational and the Irrational in Capitalism: Why Did Uno Refer to the Commodification of Labour Power as ʻmuriʼ?  [Not invited]

  Historical Materialism, 7th Annual Conference  2010
• 資本主義の起源  [Not invited]

  フェミニスト経済学の理論、方法、課題  2009
• 世界資本主義論の系譜  [Not invited]

  フェミニスト経済学の理論、方法、課題  2008

• 書評：ピーター・フレイズ『四つの未来』

  沖公祐  週刊読書人  2024/01  [Invited]
  
• 翻訳：ケン・カワシマ「危機・恐慌と植民地主義――併合される外部」

  長原豊、ギャヴィン・ウォーカー、法政大学大原社会問題研究所編『「論争」の文体ー日本資本主義と統治装置』法政大学出版局  2023/03
• 書評：山田広昭『可能なるアナキズム』

  沖公祐  週刊読書人  2020/12  [Invited]
  
• 書評：ウルリケ・ヘルマン『スミス・マルクス・ケインズ』

  沖公祐  図書新聞  2020/07  [Invited]
  
• 書評：Ｊ・フォーグル『資本の亡霊』

  沖 公祐  図書新聞  2019/06  [Invited]
  
• 書評：マルチェル・ムスト『アナザー・マルクス』

  沖 公祐  週刊読書人  2019/02  [Invited]
  
• 書評：青木孝平『他者の倫理学』

  沖公祐  季刊 経済理論  55-  (1)  2018/04  [Invited]
  
• 書評：Ｗ・シュトレーク『資本主義はどう終わるのか』

  沖公祐  週刊読書人  2018/02  [Invited]
  
• 書評：Ｆ・シェネ『不当な債務』

  沖公祐  週刊読書人  2017/11  [Invited]
  
• 書評：Ｉ．Ｉ．ルービン『マルクス貨幣論概説』

  沖公祐  週刊読書人  2017/03  [Invited]
  
• 書評：内田弘『『資本論』のシンメトリー』

  沖公祐  経済学史研究  58-  (2)  55  -56  2017/01  [Invited]
  
• 書評：大黒弘慈『マルクスと贋金づくりたち』『模倣と権力の経済学』

  沖公祐  図書新聞  (3260)  2016/06  [Invited]
  
• 書評：長原豊『ヤサグレたちの街頭』

  沖公祐  週刊読書人  2015/10
• マルクス経済学：社会の地殻変動を把握するトータルな思考

  沖公祐  経済セミナー  増刊-  2015/09
• 書評：デヴィッド・グレーバー『デモクラシー・プロジェクト』

  沖公祐  週刊読書人  2015/08
• 書評：小幡道昭『価値論批判』

  沖公祐  季刊 変革のアソシエ  (20)  2015/04
• 翻訳：Ｅ・エイキン「キャピタル・マン」

  沖公祐  現代思想  42-  (17)  35-47  2014/12
• 新聞寄稿：「働くこと」の今（下） 喜び奪うグローバリズム

  沖公祐  毎日新聞大阪本社版夕刊  2014/11
• 書評：ジャック・アタリ『世界精神マルクス1818～1883』

  沖公祐  週刊読書人  2014/09
• 書評：アントニオ・ネグリほか『ネグリ、日本と向き合う』

  沖公祐  週刊読書人  2014/04
• 辞典項目：「科学的管理法」「計画経済」「労働価値説」

  沖公祐  『現代社会学事典』（弘文堂）  2012/02
• 書評：アントニオ・ネグリ『革命の秋』

  沖公祐  週刊読書人  2011
• 翻訳：Ｃ．ヴェルチェッローネ「形式的包摂から一般的知性へ」

  沖公祐  現代思想  39-  (3)  50  -69  2011
• 書評：アマルティア・セン『アイデンティティと暴力』

  沖公祐  週刊読書人  2011
• 書評：小倉利丸『抵抗の主体とその思想』

  沖公祐  週刊読書人  2010
• 翻訳：ギャヴィン・ウォーカー「資本の起源的閾――襞としての労働力」

  沖公祐  情況  11-  (4)  120  -134  2010
• 翻訳：ギャヴィン・ウォーカー「権力としての資本――政治的賭けと〈共〉の稀少性」

  沖公祐  情況  11-  (8)  185  -203  2010
• 書評：長原豊『われら瑕疵ある者たち』

  沖公祐  週刊読書人  (2770)  3  2009
• 翻訳：レオ・パニッチ＋サム・ギンディン「進行する危機」

  沖公祐; 長原豊  現代思想  37-  (1)  2009
• Comments on Nicholas Thoburn

  沖公祐  法政大学比較経済研究所 Working Paper Series  (145)  90  -91  2009
• 書評：雨宮処凛『プレカリアートの憂鬱』『排除の空気に唾を吐け』

  沖公祐  週刊読書人  2009
• Who'd be Keynesian?

  沖公祐  現代思想  37-  (6)  108  -111  2009
• 書評：櫻井毅『資本主義の農業的起源と経済学』

  沖公祐  季刊経済理論  46-  (3)  86  -88  2009
• 書評：的場昭弘『超訳『資本論』』

  沖公祐  図書新聞  (2882)  2008
• 書評：フェリックス・ガタリ＋トニ・ネグリ『自由の新たな空間』

  沖公祐  週刊読書人  (2706)  4  2007
• 『資本論』 カール・マルクス

  沖 公祐  現代思想  32-  (11)  92  -95  2004

• 2013 経済理論学会奨励賞
   JPN

• 批判的実在論のマルクス経済学への適用可能性

  日本学術振興会：科学研究費助成事業

  Date (from‐to) : 2019/04 -2023/03 

  Author : 沖 公祐

   

  本研究は、西欧マルクス派による批判的実在論を巡る論争を検討するとともに、それによって、マルクス経済学の原理論研究に新たな方法論的枠組みを提起することを目的としている。 この研究目的を達成するために、(1)日本のマルクス経済学が抱えている問題の洗い出しを行う、(2)西欧のマルクス派における批判的実在論に関する諸研究の検討を行う、(3)批判的実在論の検討を踏まえて日本のマルクス経済学の直面している課題を解決するための方向性を探る、という三段階で研究を進める計画である。 最終年度となる本年度は、昨年度までの(1)と(2)について研究を踏まえ、(3)へと進む予定であったが、新型コロナウイルス流行の影響で、国内外で行う予定であった文献収集・学会報告ができなかった。そのため、期間延長を申請し、翌年度に(3)についての研究を行うこととした。
  批判的実在論のマルクス経済学への適用可能性日本学術振興会：科学研究費助成事業Date (from‐to) : 2019/04 -2023/03 Author : 沖 公祐 本研究は、西欧マルクス派による批判的実在論を巡る論争を検討するとともに、それによって、マルクス経済学の原理論研究に新たな方法論的枠組みを提起することを目的としている。 この研究目的を達成するために、(1)日本のマルクス経済学が...See More

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  批判的実在論のマルクス経済学への適用可能性

  日本学術振興会：科学研究費助成事業

  Date (from‐to) : 2019/04 -2023/03 

  Author : 沖 公祐

   

  本研究は、西欧マルクス派による批判的実在論を巡る論争を検討するとともに、それによって、マルクス経済学の原理論研究に新たな方法論的枠組みを提起することを目的としている。 この研究目的を達成するために、(1)日本のマルクス経済学が抱えている問題の洗い出しを行う、(2)西欧のマルクス派における批判的実在論に関する諸研究の検討を行う、(3)批判的実在論の検討を踏まえて日本のマルクス経済学の直面している課題を解決するための方向性を探る、という三段階で研究を進める計画である。 最終年度となる本年度は、昨年度までの(1)と(2)について研究を踏まえ、(3)へと進む予定であったが、新型コロナウイルス流行の影響で、国内外で行う予定であった文献収集・学会報告ができなかった。そのため、期間延長を申請し、翌年度に(3)についての研究を行うこととした。
• Post-/Structuralism and Politics: historical and theoretical research on the conjunction of Marxism, Psychoanalysis and Philosophy

  Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research

  Date (from‐to) : 2013/04 -2016/03 

  Author : Ichida Yoshihiko; KOIZUKMI Yoshiyuki; NAGAHARA Yutaka; SATO Junji; TSUIKI Kosuke; OHJI Kenta; TANAKA Yuriko; SATO Takashi; FUSE Satohi; OKI Kosuke; NOBUTOMO Kenji; HIROSE Jun; NAKAYAMA Akihiko; UEDA Kazuhiko; SATO Yoshiyuki; FUJII Toshiyuki; HAKODA Tetsu

   

  Our research succeeded to redefine Structualist and Post-structuralist currents of contemporary thought, (mainly developed in France since 1960s, and designated as “現代思想” in Japan) in relation to “Politics”. Against their actual vulgarization as a methodology in Cultural Studies, or an object of exegetic commentaries, we described them as various historical responses to the question “What is Politics”, that aroused in the conjunction of Marxism (Critic of Capitalism), Psychoanalysis (Re-questionning the place of Subject), and Philosophy (Research on a possible Encounter of two afore-mentionned moments). We have also shown that these common attempts continue to contribute to our reflexions on Politics, and re-emerge even more vigorously in our on-going situation under the uncontrollable Global Market, without coming to an end with the Cold War.
  Post-/Structuralism and Politics: historical and theoretical research on the conjunction of Marxism, Psychoanalysis and PhilosophyJapan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientifi...See More

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  Post-/Structuralism and Politics: historical and theoretical research on the conjunction of Marxism, Psychoanalysis and Philosophy

  Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research

  Date (from‐to) : 2013/04 -2016/03 

  Author : Ichida Yoshihiko; KOIZUKMI Yoshiyuki; NAGAHARA Yutaka; SATO Junji; TSUIKI Kosuke; OHJI Kenta; TANAKA Yuriko; SATO Takashi; FUSE Satohi; OKI Kosuke; NOBUTOMO Kenji; HIROSE Jun; NAKAYAMA Akihiko; UEDA Kazuhiko; SATO Yoshiyuki; FUJII Toshiyuki; HAKODA Tetsu

   

  Our research succeeded to redefine Structualist and Post-structuralist currents of contemporary thought, (mainly developed in France since 1960s, and designated as “現代思想” in Japan) in relation to “Politics”. Against their actual vulgarization as a methodology in Cultural Studies, or an object of exegetic commentaries, we described them as various historical responses to the question “What is Politics”, that aroused in the conjunction of Marxism (Critic of Capitalism), Psychoanalysis (Re-questionning the place of Subject), and Philosophy (Research on a possible Encounter of two afore-mentionned moments). We have also shown that these common attempts continue to contribute to our reflexions on Politics, and re-emerge even more vigorously in our on-going situation under the uncontrollable Global Market, without coming to an end with the Cold War.
• The theory, the thought, and the range of Feminist Economics

  Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research

  Date (from‐to) : 2008 -2010 

  Author : ADACHI Mariko; ITOH Ruri; IDA Kumiko; GLENDA Roberts; OKI Kosuke; SATOH Takashi

   

  Results of the research ; (1)Feminist economics materialized as a new field of economics, the Sphere of Reproduction as economic categories was visualized.(2)It focused on social reproduction and the economic theory basis of the action by commitment which is not only a selfish individual's rationality was clarified.(3)There is the purposeful rationality to the circulation of the basic needs of life time, and the interdependency of caring has included in the economy. That is the alternative conceptualization of the economy by which the most foundational result of feminist economics. The above three points are having verified theoretically.
  The theory, the thought, and the range of Feminist EconomicsJapan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific ResearchDate (from‐to) : 2008 -2010 Author : ADACHI Mariko; ITOH Ru...See More

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  The theory, the thought, and the range of Feminist Economics

  Japan Society for the Promotion of Science：Grants-in-Aid for Scientific Research

  Date (from‐to) : 2008 -2010 

  Author : ADACHI Mariko; ITOH Ruri; IDA Kumiko; GLENDA Roberts; OKI Kosuke; SATOH Takashi

   

  Results of the research ; (1)Feminist economics materialized as a new field of economics, the Sphere of Reproduction as economic categories was visualized.(2)It focused on social reproduction and the economic theory basis of the action by commitment which is not only a selfish individual's rationality was clarified.(3)There is the purposeful rationality to the circulation of the basic needs of life time, and the interdependency of caring has included in the economy. That is the alternative conceptualization of the economy by which the most foundational result of feminist economics. The above three points are having verified theoretically.
• Basic Theory of Capitalist Economy
• 資本主義経済の基礎理論

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https://researchmap.jp/read0210726