研究者データベース

徳田一起 (トクダ カズキ)

        
    教育学部 学校教育教員養成課程 
  • 講師
Last Updated :2025/04/24

研究者情報

学位

  • 博士 (理学)(大阪府立大学)

科研費研究者番号

  • 60802139

ORCID ID

J-Global ID

研究キーワード

  • 星間ガス   星間物質   銀河   星形成   電波天文学   

研究分野

  • 自然科学一般 / 天文学

経歴

  • 2025年04月 - 現在  香川大学教育学部講師
  • 2022年04月 - 2025年03月  国立天文台アルマプロジェクト特任助教
  • 2022年04月 - 2025年03月  九州大学大学院理学府特任助教 (学術研究員)
  • 2022年02月 - 2023年03月  大阪府立大学
  • 2017年02月 - 2022年01月  大阪府立大学/国立天文台
  • 2017年01月 - 2017年01月  大阪府立大学

所属学協会

  • 国際天文学連合(IAU)   日本天文学会   

研究活動情報

論文

MISC

  • 野辺山45m鏡7BEE受信機によるオリオン座分子雲の観測(2)
    立松健一; 西村淳; 前川淳; 小川英夫; 大西利和; 長谷川豊; 山崎康正; 増井翔; 米山翔; 西本晋平; 中川凌; 西川悠馬; 藤巴一航; 酒井剛; 宮戸健; 坂井南美; 徳田一起; 宮澤千栄子; 高橋敏一; GONZALEZ Alvaro; 金子慶子; 小嶋崇文 日本天文学会年会講演予稿集 2024 2024年
  • 野辺山45m鏡7BEE受信機によるM17 SW巨大分子雲の観測(1)
    西村淳; 立松健一; 徳田一起; 宮戸健; 酒井剛; 西川悠馬; 中川凌; 藤巴一航; 米山翔; 西本晋平; 山崎康正; 長谷川豊; 大西利和; 小川英夫; 坂井南美; 前川淳; 宮澤千栄子; 高橋敏一; 増井翔; GONZALEZ Alvaro; 金子慶子; 小嶋崇文 日本天文学会年会講演予稿集 2024 2024年
  • 野辺山45m鏡を用いたおうし座分子雲コアの重水素化合物輝線による観測(2):B213W領域での高密度分子雲コアの重水素濃縮
    野崎信吾; 大村充輝; 所司歩夢; 原田直人; 佐藤亜紗子; 徳田一起; 小西亜侑; 國年悠里; 東野康祐; 松本健; 小川英夫; 長谷川豊; 大西利和; 坂井南美; YANG Yao-Lun; ZENG Shaoshan; 立原研悟; 立松健一; 西村淳 日本天文学会年会講演予稿集 2024 2024年
  • 野辺山45m鏡を用いたおうし座分子雲コアの重水素化合物輝線による観測(1):プロジェクト概要と進捗状況
    徳田一起; 野崎信吾; 大村充輝; 所司歩夢; 原田直人; 佐藤亜紗子; 小西亜侑; 國年悠里; 東野康祐; 松本健; 小川英夫; 長谷川豊; 大西利和; 坂井南美; YANG Yao-Lun; ZENG Shaoshan; 立原研悟; 立松健一; 西村淳 日本天文学会年会講演予稿集 2024 2024年
  • 野辺山45m鏡7BEE受信機によるオリオン座分子雲の観測(1)
    立松健一; 西村淳; 前川淳; 小川英夫; 大西利和; 長谷川豊; 山崎康正; 増井翔; 米山翔; 西本晋平; 中川凌; 西川悠馬; 藤巴一航; 酒井剛; 坂井南美; 徳田一起; 徳田一起; 宮澤千栄子; 高橋敏一; GONZALEZ Alvaro; 金子慶子; 小嶋崇文 日本天文学会年会講演予稿集 2023 2023年
  • 野辺山45m Local Spur COサーベイ:こぎつね座OBアソシエーションにおける巨大フィラメント状分子雲と星団形成 II
    河野樹人; 西村淳; 藤田真司; 大西利和; 上田翔汰; 切通僚介; 徳田一起; 徳田一起; 立原研悟; 福井康雄; 堤大陸; 西合一矢; 宮本祐介; 南谷哲宏; 佐野栄俊; 半田利弘; 鳥居和史 日本天文学会年会講演予稿集 2022 2022年
  • NRO Local Spur COサーベイプロジェクト:こぎつね座OBアソシエーションにおける巨大分子雲と星形成
    河野樹人; 西村淳; 藤田真司; 大西利和; 上田翔汰; 徳田一起; 徳田一起; 立原研悟; 福井康雄; 堤大陸; 西合一矢; 宮本祐介; 南谷哲宏; 佐野栄俊; 鳥居和史; 半田利弘 日本天文学会年会講演予稿集 2021 2021年
  • NRO銀河面サーベイプロジェクト(FUGIN):巨大分子雲複合体W43における高密度ガスと大質量星形成シナリオ III
    河野樹人; 立原研悟; 藤田真司; 佐野栄俊; 花岡美咲; 大浜晶生; 福井康雄; 鳥居和史; 梅本智文; 松尾光洋; 久野成夫; 栗木美香; 徳田一起; 徳田一起; 切通僚介; 西村淳; 大西利和; 津田裕也; 南谷哲宏; 長谷川哲夫; 祖父江義明; 羽部朝男 日本天文学会年会講演予稿集 2020 2020年
  • L1495領域のフィラメント雲に埋もれた褐色矮星前駆体候補の高密度コア
    徳田一起; SAROLTA Zahorecz; 立原研悟; 宮本洋輔; 福井康雄; 犬塚修一郎; PHILLIPE Andre; 西合一矢; 河村晶子; 立松健一; 松本倫明; 町田正博; 富田賢吾; 谷口琴美; 神鳥亮; 高嶋辰幸; 大西利加 日本天文学会年会講演予稿集 2019 2019年
  • オリオン座A分子雲のTUKH122前恒星コアに対するALMA観測
    大橋聡史; 坂井南美; 立松健一; SANHUEZA Patricio; 廣田朋也; 西合一矢; 泉奈都子; 徳田一起; 徳田一起; 大西利和 日本天文学会年会講演予稿集 2018 2018年
  • NRO銀河面サーベイプロジェクト(FUGIN):爆発的星形成領域W43のCO輝線観測 I
    河野樹人; 立原研悟; 藤田真司; 西村淳; 大浜晶生; 福井康雄; 鳥居和史; 梅本智文; 南谷哲宏; 松尾光洋; 久野成夫; 栗木美香; 津田裕也; 徳田一起; 徳田一起; 切通僚介; 大西利和 日本天文学会年会講演予稿集 2018 2018年
  • 小マゼラン雲中の高密度ダスト雲におけるコンパクトCOクランプの検出
    竹腰達哉; 河野孝太郎; 南谷哲宏; 川邊良平; 徳田一起; 徳田一起; 村岡和幸; 大西利和 日本天文学会年会講演予稿集 2018 2018年
  • 野辺山45m Cygnus-X COサーベイ:2.C18O core properties
    竹腰達哉; 藤田真司; 西村淳; 谷口琴美; 山岸光義; 徳田一起; 松尾光洋; 南谷哲宏 日本天文学会年会講演予稿集 2017 2017年
  • 野辺山45m Cygnus-X COサーベイ:1.DR21/W75N領域における分子雲衝突による星形成トリガーの可能性
    西村淳; 山岸光義; 松尾光洋; 藤田真司; 谷口琴美; 竹腰達哉; 南谷哲宏; 徳田一起 日本天文学会年会講演予稿集 2017 2017年
  • 野辺山45m Cygnus-X COサーベイ:3.CNデータから探る分子の光解離反応
    山岸光義; 西村淳; 竹腰達哉; 南谷哲宏; 徳田一起; 谷口琴美; 松尾光洋; 藤田真司 日本天文学会年会講演予稿集 2017 2017年
  • Tomoaki Matsumoto; Kazuki Tokuda; Toshikazu Onishi; Shu-Ichiro Inutsuka; Kazuya Saigo; Shigehisa Takakuwa 11TH INTERNATIONAL CONFERENCE ON NUMERICAL MODELING OF SPACE PLASMA FLOWS (ASTRONUM-2016) 837 12009 2017年
  • Toshikazu Onishi; Atsushi Nishimura; Kazuki Tokuda; Ryohei Harada; Kazuhito Dobashi; Tomomi Shimoikura; Kimihiro Kimura; Hideo Ogawa FROM INTERSTELLAR CLOUDS TO STAR-FORMING GALAXIES: UNIVERSAL PROCESSES? 315 (315) 2016年
  • Large-Scale Molecular Gas Survey in 12CO, 13CO and C18O (J=2-1) with the Osaka 1.85m mm-submm Telescope
    Onishi, Toshikazu; Nishimura, Atsushi; Tokuda, Kazuki; Harada, Ryohei; Dobashi, Kazuhito; Shimoikura, Tomomi; Kimura, Kimihiro; Ogawa, Hideo IAU General Assembly, Meeting 29 (2252707) 2015年08月
  • NROレガシープロジェクト:銀河面COサーベイ
    梅本智文; 久野成夫; 廣田明彦; 南谷哲宏; 諸隈佳菜; 新永浩子; 本間希樹; 水野範和; 樋口あや; 半田利弘; 面高俊宏; 中西裕之; 松尾光洋; 小澤武揚; 大西利和; 西村淳; 徳田一起; 濤崎智佳; 小高大樹; 小野寺幸子; 祖父江義明; 津田裕也; 鳥居和史; 中島大智; 大橋聡史; 坪井昌人 日本天文学会年会講演予稿集 2013 179 2013年08月
  • スーパージャイアントシェルLMC4内HII領域,N55に附随する分子雲と星形成
    河村晶子; 藤井浩介; 水野範和; 立松健一; 大西利和; 西村淳; 徳田一起; 福井康雄; 南谷哲宏 日本天文学会年会講演予稿集 2013 2013年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 重水素分子で探る星形成の極初期
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(S)
    研究期間 : 2020年08月 -2025年03月 
    代表者 : 立松 健一; 坂井 南美; 酒井 剛; 小川 英夫; 徳田 一起
     
    本研究で製作している野辺山45m電波望遠鏡用の新7ビーム3帯域両偏波受信機は、順調に開発が進み、ほぼ完成の状態にある。2022年度前半に新型コロナの状況を見ながら、野辺山45m電波望遠鏡に搭載予定である。 野辺山45m電波望遠鏡と既設の4ビーム両サイドバンド両偏波受信機FORESTを用いて、JCMT望遠鏡搭載のサブミリ波カメラSCUBA-2で同定された分子雲コア107個を含む44領域のOn-the-Fly方式のマッピング観測を行った。野辺山45m電波望遠鏡による観測で重水素の割合が観測されているコア(Gwanjeong Kim, Ken'ichi Tatematsu, et al 2020)を中心に、82-94GHzの周波数帯に輝線のある分子N2H+、HC3N、およびCCSの輝線を観測した。N2H+分子およびHC3N分子の輝線の天球上での分布は、850μmのダスト連続波の分布に似ていることが明らかになった。CCS分子の輝線は、検出されないか、または、検出された場合は850μmのダスト連続波のピーク位置を取り巻くように分布しているということが明らかにされた。「星ありの分子雲コア」に関し、12%の分子雲コアで原始星の方向でCCSが検出されたが、これは原始星付近の高い励起によると考えられる。乱流の散逸は星形成の始動メカニズムの一つの候補と目されているが、分子雲コアの進化に従って非熱的速度分散が変化している様子は観測されなかった。このことは、星形成の始動条件として、乱流の散逸があまり効いていないことを示唆するのかもしれないと考えられる。
  • 分子雲コア寿命の測定を通した星団形成機構の解明
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 若手研究
    研究期間 : 2021年04月 -2024年03月 
    代表者 : 徳田 一起
     
    星団形成領域は文字通り様々な進化段階にある天体が密集しており、特に個別の星/連星系に至る直前の高密度ガス塊が特定されておらずその性質および形成要因が理解されていないことが要因の一つである。本研究では、太陽系から最も近傍にある星団形成領域の分子雲コアに埋め込 まれている超高密度微細ガス塊をALMA望遠鏡の無バイアス広域観測により多数特定し、それらの性質を孤立した小質量星形成領域の研究で得られたものと比較する。星団形成領域における原始星形成直前のガス塊の個数およびその密度/形状や速度分布を初めて明らかにし、強い乱流場 が星形成へと至るガス密度の時間発展などにどのように影響を与えるかを調べる。数1000 auという大きさは母体分子雲と比較すると非常にコンパクトではあるが、それでも原始星円盤のスケール(数 10~数100 au)よりも大きく、空間的に広がっている。そこで本研究ではまず、日本が開発したAtacama Compact Array (ACA)のみを用いた広域観測で、6秒角(1000 au)程度の空間解像度で分子雲コアの内部の密度構造をよく反映するミリ波・サブミリ波帯の連続波および、速度構造や化 学的特徴を調べるための分子輝線観測を行う。1年目は既にデータが得られつつある南のかんむり座領域のデータ解析に注力した。その結果、分子雲コアの最も密度の高い部分を反映すると考えられる1.3mm帯連続波を解析した。その結果、おうし座領域に存在する分子雲コアに比べてより小さい領域で複数個に分裂していると思われる構造が多数明らかになってきた。
  • 低金属量環境下における分子ガス雲トレーサーとしての一酸化炭素分子輝線の挙動解明
    日本学術振興会:科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型)
    研究期間 : 2021年04月 -2023年03月 
    代表者 : 徳田 一起
     
    銀河系における(特に太陽系近傍)分子雲から原始星がどのように形成されるかという問題については近年の観測技術の発達によりその原始星形 成極初期を除いては概ね理解されるようになった。星間ガスの大局的な流れ、あるいはガス雲同士の衝突により局所的に0.1 pc程度の幅を持つ高密度な紐状分子雲(以下、フィラメント状分子雲)が形成され、その後重力の力により分裂/収縮し、原始星形成に至るという描像である。一 方で遠方銀河の観測に目を向けると、現在の銀河系では見られないような高い効率で星が形成されており、少なくとも赤方偏移2程度までは増加傾向である。遠方銀河の観測は現在/将来の観測技術を以ってしても個々の星形成領域は分解できない。そこで本研究では、太陽系から最も近い低金属量銀河である小マゼラン雲を観測することにより、そこに存在する分子雲を観測し、内部での星形成活動を理解する。 ALMA望遠鏡のデータは通常、観測プロポーザルが採択された提案者に占有期間(1年)が与えられるため、それ以外のグループが後出しでアーカイブデータに着手することによる競争のリスクは大きい。そこで我々がまず比較的そのリスクを最小限に抑えられるデータに着目し、小マゼラン雲北側をカバーするデータの解析を進めた。その結果、小マゼラン雲においてはCO分子輝線が分子雲の高密度部分のみをトレースすることなどを見出し、これらのデータをプレゼンテーションする論文を出版した(Tokuda et al. 2021, ApJ, 922, 171)。
  • 分子雲コア精密観測による乱流起源の超低質星/褐色矮星形成メカニズムの調査
    日本学術振興会:若手研究
    研究期間 : 2018年04月 -2020年03月 
    代表者 : 徳田一起
  • 高性能電波望遠鏡を用いた星形成初期条件の観測的研究
    日本学術振興会:科学研究費助成事業
    研究期間 : 2015年04月 -2017年03月 
    代表者 : 徳田 一起
     
    星形成の研究において、いまだに形成される星の質量関数や連星の形成機構など、本質的な課題が解決されておらす、本研究ではALMA (Atacama Large Millimeter/sub-millimeter Array)を始めとする構成の電波望遠鏡を用いてそれらを観測的に明らかにすることを目的としている、本年度はALMA Cycle 1によるおうし座方向に存在する分子雲コア(MC27/L1521F)の論文化を行い、研究代表者の筆頭著者論文として受理された(Tokuda et al. 2016, ApJ, 826,26)。ALMAと単一望遠鏡のデータを組み合わせることにより、分子雲コアの内側でと外側の系統的な密度分布の違いを明らかにし、特に中心部は内部に存在する原始星や高密度ガス同士の動的な相互作用により生じた可能性があることを示した。また、これらの結果と合わせて、ALMAで観測された他の分子雲コアのアーカイブデータの比較より、ALMAを用いて観測するべき天体の選定基準と観測手法を考察し、博士論文に掲載した。 また本年度の終盤にはALMA Cycle 3で観測したこれまでよりも解像度が高いデータが手元に届き、解析に着手することができた。これまでに、MC27の中心に存在する原始星方向に初めて回転成分を伴ったdisk状のガスの成分を見出し、ケプラー回転を仮定するとその原始星の質量やdiskの物理量を見積もることができつつある。これらの物理量は原始星の初期の進化段階を理解する上で極めて重要となると考えており、2017年度初頭の論文化に向けての良い道筋を得ることができた。

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