活動の必要性と成果を住民と意志決定者に「見せる公衆衛生看護技術」の構築
日本学術振興会:科学研究費助成事業 基盤研究(B)
研究期間 : 2011年04月 -2015年03月
代表者 : 岡本 玲子; 鳩野 洋子; 岩本 里織; 小出 恵子; 草野 恵美子; 津田 敏秀; 浜田 淳; 北脇 知己; 芳我 ちより; 合田 加代子; 山川 路代; 岡本 里香; 福川 京子; 長野 扶佐美
本研究の目的は、住民と意思決定者に活動の必要性と成果を見せる公衆衛生看護技術を構築し、それを習得する学習プログラムを開発することである。
2011年度は、「見せる公衆衛生看護技術」を定義し、①活動の必要性を見せる技術、②活動の成果を見せる技術、③保健師の存在価値を見せる技術について内容を体系化、2012年度はそれをもとにテキスト「見せる公衆衛生看護技術」を作成、2013年5月に出版(岡山大学出版会)。2013年度はテキストを用いた教育プログラムを検討・試行した。2014年度には成果普及に向けたWEB教材を作成・公開した(http://wwwmiseru.fhs.okayama-u.ac.jp)。