GAを併用したKANSEIの取得方法に関する一考察 [通常講演]
佐藤 敬子; 満倉 靖恵; 福見 稔
電子情報通信学会技術研究報告. NC, ニューロコンピューティング 2008年01月 一般社団法人電子情報通信学会
近年,色彩の感性情報処理に関する研究として色彩デザインを支援するシステムの開発が盛んに行われている.素人で,色彩に関する知識がなくとも希望の配色を見つけることができるこのシステムは,様々なプロダクトデザイン分野で利用される一方で,平均的なイメージ結果に基づいているために配色に被験者自身の主観・好みが反映されないなどの問題点がある.そこで,本研究では遺伝的アルゴリズム(Genetic Algorithm; GA)を用いた配色提案手法について述べる.この手法を用いることによって,ユーザのデザインに対する細かいイメージの要望等を反映できると考えられる.また,本稿では提案した手法の有効性を検証するために,実際にユーザから得られたデータに対してシミュレーションを行った.