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詳細

鎌野寛 (カマノ　ヒロシ)

    　　　　
    保健管理センター　
  • 教授
Last Updated :2025/04/24

研究者情報

学位

  • 医学博士（香川医科大学）

J-Global ID

研究キーワード

  • 健康科学   Health Science   

研究分野

  • ライフサイエンス / 栄養学、健康科学
  • ライフサイエンス / 内科学一般

経歴

  • 2002年  - 香川大学保健管理センター, 教授
  • 1993年  - Max-Planck-Institut für Immunbiologie

学歴

  •         - 1990年   香川医科大学   大学院   医学研究科博士課程

所属学協会

  • 日本内科学会   日本産業衛生学会   日本疫学会   

研究活動情報

論文

  • 保健管理センターにおける医療従事者に対するSARS-CoV-2ワクチン接種の実施．
    鎌野 寛; 永尾 幸; 大塚美菜子; 坂東千秋; 野﨑篤子; 堀井加越里; 松岡恵里子
    香川大学保健管理センター紀要 6 126 - 130 2023年03月
  • Coronavirus disease 2019 (COVID-19)が学生定期健康診断に対して与えた影響の説話的分析―国際機関，行政機関の動向と香川大学保健管理センターにおける取り組み－
    鎌野 寛; 永尾 幸; 大塚美菜子; 坂東千秋; 野﨑篤子; 堀井加越里; 松岡恵里子
    香川大学保健管理センター紀要 6 115 - 125 2023年03月
  • COVID-19流行が学生定期健康診断に及ぼした影響の定量的分析．
    鎌野 寛; 永尾 幸; 大塚美菜子; 坂東千秋; 野﨑篤子; 堀井加越里; 松岡恵里子; 真鍋芳樹
    香川大学保健管理センター紀要 6 109 - 114 2023年03月
  • 現代学生の「自立」イメージについての考察
    高田 純; 中川恵利子; 小山智朗; 鎌野 寛; 永尾; 幸; 野崎篤子; 泉 慈子; 溝口有希子; 坂東千秋
    香川大学保健管理センター紀要 5 119 - 124 2020年03月
  • インフルエンザシーズン2009/2010 におけるインフルエンザ流行の非線型回帰分析
    鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 5 133 - 138 2020年03月
  • 学生に対するメンタルへルスリテラシー教育充実のための基礎調査
    高田 純; 中川恵利子; 永尾 幸; 鎌野 寛; 野崎篤子; 泉 慈子; 坂東千秋
    CAMPUS HEALTH 56 1 307 - 309 2019年03月
  • 医学科1・2年生の漢方医学に対するアンケート調査と早期体験教育の意義について
    永尾幸; 鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 4 111-117  2017年03月
  • 保健管理業務のIT化 タブレット端末,ICカードを併用した健診データ自動取り込みシステム―健康情報データベースシステムとの連携―
    鎌野寛; 永尾幸; 森知美; 宮崎英一
    Campus Health 53 2 37 - 42 (公社)全国大学保健管理協会 2016年05月 [査読有り][招待有り]
  • 大学生の抑うつと自殺の捉え方が自殺傾向に与える影響
    杉岡正典; 鎌野寛; 永尾幸; 森知美; 冨家喜美代; 泉慈子; 野崎篤子; 中村晶子; 村上智郁
    Campus Health 51 2 205 - 210 (公社)全国大学保健管理協会 2014年05月
  • ペスト －海外旅行時に注意すべき感染症－
    鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 3 145-151  2014年03月
  • 学校において予防すべき感染症の数理学的シミュレーション
    鎌野寛; 永尾幸; 森知美; 富家喜美代; 泉慈子; 野﨑篤子; 村上智郁; 中村晶子; 杉岡正典
    香川大学保健管理センター紀要 3 153-159  2014年03月
  • WEB‐DBモジュール型自動健診システムの試作―省力化とサービスの向上を目指して―
    宮崎英一; 鎌野寛; 今井慈郎
    Campus Health 50 2 185 - 190 (公社)全国大学保健管理協会 2013年05月 [査読有り]
  • 分散キャンパスにおける共有データベース型e‐ヘルスサービスの構築
    宮崎英一; 鎌野寛; 今井慈郎
    香川大学教育学部研究報告 第2部 62 2 85 - 94 香川大学教育学部 2012年09月
  • 大学禁煙化ロードマップの作成と提供について(第二報)
    高橋裕子; 森岡洋史; 寺尾英夫; 鎌野寛; 吉原正治; 杉田義郎; 守山敏樹; 辻井啓之; 池谷直樹; 山縣然太朗; 苗村育郎; 立身政信
    Campus Health 49 1 390 - 392 (公社)全国大学保健管理協会 2012年02月
  • 留学生に対する健康支援に関するアンケート調査報告(国立大学保健管理施設協議会国際交流特別委員会)
    池谷直樹; 鈴木眞理; 馬場久光; 鎌野寛; 大塚盛男; 富樫整; 吉川弘明; 山本眞由美; 立身政信
    Campus Health 49 1 173 - 175 (公社)全国大学保健管理協会 2012年02月
  • Eiichi Miyazaki; Hiroshi Kamano; Daisuke Yamakata; Yukio Hori; Yoshiro Imai
    2012 2nd International Conference on Digital Information and Communication Technology and its Applications, DICTAP 2012 421 - 427 2012年 [査読有り]
  • 香川大学におけるパンデミック(H1N1)2009の発生状況―新型インフルエンザの臨床症状とオセルタミビル,ザナミビルの効果―
    鎌野寛; 森知美; 村上智郁; 久郷敏明; 泉慈子; 富家喜美代; 野崎篤子; 杉岡正典; 中村晶子; 窪田良次
    Campus Health 48 2 174 - 179 (公社)全国大学保健管理協会 2011年03月
  • 大学生における新型インフルエンザpdm H1N1 2009の臨床的な特徴について
    鎌野寛; 森知美; 村上智郁; 久郷敏明; 泉慈子; 富家喜美代; 野崎篤子; 杉岡正典; 中村晶子
    Campus Health 48 1 278 - 279 (公社)全国大学保健管理協会 2011年02月
  • 大学禁煙化ロードマップの作成と提供について(第一報)
    高橋裕子; 森岡洋史; 寺尾英夫; 鎌野寛; 吉原正治; 杉田義郎; 守山敏樹; 辻井啓之; 池谷直樹; 山縣然太朗; 苗村育郎; 立身政信
    Campus Health 48 1 362 - 363 (公社)全国大学保健管理協会 2011年02月
  • 全国の国立大学におけるパンデミック2009インフルエンザの感染状況と対策
    石川隆; 山本和彦; 馬場久光; 太田妙子; 鎌野寛; 川村孝; 木谷誠一; 長尾啓一; 中野功; 武蔵学; 山本孝吉
    Campus Health 48 1 337 - 339 2011年02月
  • Yashiro Imai; Yukio Hori; Hiroshi Kamano; Tomomi Mori; Eiichi Miyazaki; Tadayoshi Takai
    DIGITAL INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY AND ITS APPLICATIONS, PT I 166 728 - 740 2011年 [査読有り]
  • ペスト菌(Yersinia pestis)
    鎌野 寛
    INFECTION CONTROL 19 7 674 - 674 (株)メディカ出版 2010年07月
  • パラインフルエンザ菌(Haemophilus parainfluenzae)
    鎌野 寛
    INFECTION CONTROL 19 7 673 - 673 (株)メディカ出版 2010年07月
  • 百日咳菌(Bordetella pertussis)
    鎌野 寛
    INFECTION CONTROL 19 7 670 - 672 (株)メディカ出版 2010年07月
  • Analysis of Bordetella pertussis agglutinin titers during an outbreak of pertussis at a university in Japan．
    KAMANO Hiroshi; MORI Tomomi; MAETA Hajime; TAMINATO Tomohiko; ISHIDA Toshihiko; KISHIMOTO Nobuhito; KATAMI Tomohiko; SATO Makoto; KAMACHI Kazunari; MOCHIDA Yoshiyuki
    Jpn J Infect Dis. 63 2 108 - 112 National Institute of Infectious Diseases 2010年03月 [査読有り]
  • 大学における自殺予防の実践に関する一考察‐当センターの取り組みを通して‐
    杉岡正典; 鎌野寛; 森知美
    香川大学保健管理センター紀要 2 163-168  2010年
  • 香川大学における喫煙対策（第2報）
    森知美; 鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 2 149 - 155 2010年
  • 海外における百日咳について－百日咳の歴史および発生状況－
    鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 2 2010年
  • わが国における百日咳の検査，治療とその予防について．
    鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 2 2010年
  • 香川大学における学生の麻疹，風疹，流行性耳下腺炎，水痘の罹患歴及び麻疹抗体保有率
    森知美; 鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 2 2010年
  • いま,あらためて感染症を考える 百日咳―大学から見た今日の百日咳―
    松下治; 鎌野寛
    予防医学 50 37 - 42 (公財)神奈川県予防医学協会 2008年12月
  • 大学キャンパスにおける百日咳の発生について
    鎌野寛; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 野崎篤子; 前田肇
    Campus Health 45 1 174 - 176 (公社)全国大学保健管理協会 2008年03月
  • 大学における感染症 青年期・成人百日咳‐大学における集団感染の経験もふまえて,その特徴と対応について‐
    鎌野寛
    Campus Health 45 2 21 - 28 (公社)全国大学保健管理協会 2008年03月
  • ストレス，疲労，抑うつと健康診断結果との関連
    森知美; 小柳晴生; 鎌野寛; 溝口剛; 富家喜美代; 長谷川浪子
    香川大学保健管理センター紀要 1 2007年07月
  • 長期在学者に対するサポートについて
    富家喜美代; 鎌野寛; 溝口剛; 森知美
    香川大学保健管理センター紀要 1 2007年07月
  • 頸肋と第一肋骨形成不全
    鎌野寛
    香川大学保健管理センター紀要 1 2007年07月
  • エリスロポエチン受容体のシグナル伝達においてCblのチロシンリン酸化はSrcに依存する
    窪田良次; 福本哲也; 北中明; 大西宏明; 鎌野寛; 石田俊彦; 田中輝和
    臨床血液 47 9 1163 - 1163 (一社)日本血液学会-東京事務局 2006年09月
  • Hiroshi Kamano; Takuo Ishihama; Hidenobu Ishihama; Yoshitsugu Kubota; Terukazu Tanaka; Katashi Satoh
    INTERNAL MEDICINE 45 9 627 - 630 2006年 [査読有り]
  • 運動の強度がヒトの免疫能に及ぼす効果について
    鎌野 寛
    地域環境保健福祉研究 6 1 1 - 6 香川環境保健福祉学会事務局 2002年06月
  • 結核の予防医学--BCGワクチンとツベルクリン
    鎌野 寛
    地域環境保健福祉研究 5 1 1 - 4 香川環境保健福祉学会事務局 2001年12月 [査読有り]
  • 膠原病における粟粒結核症
    鎌野 寛
    地域環境保健福祉研究 5 1 42 - 45 香川環境保健福祉学会事務局 2001年12月 [査読有り]
  • 造血器疾患に合併した結核症
    鎌野 寛; 田中 輝和; 永井 雅巳
    地域環境保健福祉研究 5 1 53 - 58 香川環境保健福祉学会事務局 2001年12月
  • Y Okutani; A Kitanaka; T Tanaka; H Kamano; H Ohnishi; Y Kubota; T Ishida; J Takahara
    ONCOGENE 20 45 6643 - 6650 2001年10月
  • Y Kubota; T Tanaka; A Kitanaka; H Ohnishi; Y Okutani; M Waki; T Ishida; H Kamano
    EMBO JOURNAL 20 20 5666 - 5677 2001年10月
  • K Okamoto; H Kamano; Sakata, I
    TRANSPLANTATION PROCEEDINGS 32 7 2444 - 2446 2000年11月 [査読有り]
  • 鎌野 寛
    Transplant. Proc. 32 7 2442 - 2443 2000年 [査読有り]
  • 最大下運動が免疫機能に及ぼす影響について
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi
    香川大学教育学部研究報告第1部 106/,55-65 1999年
  • Kensho Okamoto; Hiroshi Kamano; Isao Sakata
    CLEO/Pacific Rim 1999 - Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics 3 1012 - 1013 1999年
  • Hiroshi Kamano; Kensho Okamoto; Isao Sakata; Yoshitsugu Kubota; Terukazu Tanaka
    CLEO/Pacific Rim 1999 - Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics 3 1006 - 1007 1999年 [査読有り]
  • Hiroshi Kamano; Kensho Okamoto; Isao Sakata; Yoshitsugu Kubota; Terukazu Tanaka
    CLEO/Pacific Rim 1999 - Pacific Rim Conference on Lasers and Electro-Optics 3 1006 - 1007 1999年
  • ヒト免疫機構について
    鎌野 寛
    香川大学保健管理センター紀要 13 47 - 49 1998年
  • Hiroshi Kamano; Karl-Heinz Klempnauer
    Oncogene 14 10 1223 - 1229 1997年 [査読有り]
  • M. Yamaguchi; T. Tanaka; M. Waki; A. Kitanaka; H. Kamano; Y. Kubota; H. Ohnishi; J. Takahara; S. Irino
    Leukemia 11 4 497 - 503 1997年
  • Expression of B-myb during mouse embryogenesis
    Sitzmann J; Noben-Trauth, K; Kamano H; Klempnauer K-H
    Oncogene 12 9 1889 - 1894 1996年06月 [査読有り]
  • Differential splicing of the mouse B-myb gene
    H Kamano; B Burk; K NobenTrauth; KH Klempnauer
    ONCOGENE 11 12 2575 - 2582 1995年12月
  • 骨髄異形成症候群を含む造血器悪性腫ようおよび横紋筋肉腫患者に併発した感染症に対するIsepamicinを含む併用化学療法の臨床効果
    田中輝和; 田坂大象; 脇正人; 北中明; 村田道夫; 佐々木一乗; 永井雅巳; 鎌野寛; 池田和真
    化学療法の領域 10 8 1556 - 1562 1994年08月
  • Akira Kitanaka; Masato Waki; Hiroshi Kamano; Terukazu Tanaka; Yoshitsugu Kubota; Hiroaki Ohnishi; Jiro Takahara; Shozo Irino
    Biochemical and Biophysical Research Communications 201 3 1534 - 1540 1994年
  • Effects of the antisense MYB expression on hemin and erythropoietin-induced erythroid differentiation of K562 cells
    H. Kamano; T. Tanaka; H. Ohnishi; Y. Kubota; K. Ikeda; J. Takahara; S. Irino; S. Ottalenghi
    Biochemistry and Molecular Biology International 34 1 85 - 92 1994年
  • E. coli gpt gene expression effects on K562 human leukemia cell proliferation and erythroid differentiation altered by mycophenolic acid
    H. Kamano; T. Tanaka; Y. Yamaji; K. Ikeda; Y. Hata; T. Shiotani; T. Ishida; J. Takahara; S. Irino
    Biochemistry International 26 3 537 - 543 1992年 [査読有り]
  • Y HATA; Y YAMAJI; T SHIOTANI; J FUJITA; H KAMANO; K IKEDA; J TAKAHARA; S IRINO
    BIOCHEMICAL PHARMACOLOGY 42 12 2307 - 2312 1991年11月 [査読有り]
  • 本態性血小板血症および真性多血症におけるRanimustine(MCNU)の治療効果
    永井 雅巳; 田坂 大象; 鎌野 寛
    癌と化学療法 15/12,3267-3270 12 3267 - 3270 (株)癌と化学療法社 1988年12月
  • 再発および治療抵抗性非ホジキンリンパ腫に対するVAMA療法の検討
    永井雅巳; 池田和真; 秋沢雅史; 島田安博; 大西宏明; 鎌野寛; 佐々木一乗; 田岡輝久; 入野昭三
    癌と化学療法 15 9 2773 - 2779 1988年10月
  • 鎌野 寛
    臨床血液 29 9 1493 - 1498 1988年09月
  • Therapeutic effect of ranimustine (MC-NU) on essential thrombocythemia and polycythemia vera
    M. Nagai; T. Tasaka; H. Kamano; H. Ohnishi; T. Taoka; K. Ikeda; Y. Kubota; T. Tanaka; S. Irino
    Japanese Journal of Cancer and Chemotherapy 15 12 3267 - 3270 1988年 [査読有り]
  • Empty sellaを伴った末端肥大症の1例
    鎌野寛; 藤岡譲; 高原二郎; 入野昭三
    ホルモンと臨床 35 6 715 - 719 (有)医学の世界社 1987年06月 [査読有り]

書籍

  • キャンパスライフガイド第6版
    鎌野寛; 杉岡正典 2021年04月
  • キャンパスライフガイド第5版
    鎌野寛; 杉岡正典 2020年04月
  • 必携キャンパスでの感染症HANDBOOK 2019
    羽賀将衛; 中野功; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 今関文夫 (担当:共著範囲:)エイズ・感染症特別委員会 2019年
  • 必携キャンパスでの感染症HANDBOOK 2018
    中野功; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野 寛; 木谷誠一; 子川和宏; 羽賀将衛; 今関文夫 (担当:共著範囲:)エイズ・感染症特別委員会 2018年 ISBN: 9784907747374
  • 必携キャンパスでの感染症HANDBOOK 2017
    中野功; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 子川和宏; 羽賀将衛; 今関文夫 (担当:共訳範囲:)エイズ・感染症特別委員会 2017年
  • 必携キャンパスでの感染症HANDBOOK 2016
    中野功; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 羽賀将衛; 今関文夫 (担当:共著範囲:)エイズ・感染症特別委員会 2016年 ISBN: 9784907747350
  • 必携キャンパスでの感染症HANDBOOK 2015
    中野功; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 岸川秀樹; 木谷誠一; 羽賀将衛; 今関文夫 (担当:共著範囲:)エイズ・感染症特別委員会 2015年 ISBN: 9784907747343
  • AIDS HANDBOOK 2014
    岸川秀樹; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 中野功; 山本和彦 国立大学法人保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2014年 ISBN: 9784907747336
  • AIDS HANDBOOK 2013
    岸川秀樹; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 中野功; 武蔵学; 山本和彦 国立大学等保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2013年04月 ISBN: 9784907747329
  • 疾患・症状別今日の治療と看護 ペスト
    鎌野寛 南江堂 2013年03月 ISBN: 9784524268047 xxvi, 1467p
  • キャンパスでの結核対策マニュアル 危機管理と危険管理 改訂版
    岸川秀樹; 馬場久光; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 中野功; 武蔵学; 山本和彦; 今関文夫; 大塚盛男; 長尾啓一 国立大学等保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2013年03月 ISBN: 9784907747312
  • AIDS HANDBOOK 2012
    山本和彦; 馬場久光; 石川隆; 潤間励子; 太田妙子; 鎌野寛; 岸川秀樹; 木谷誠一; 中野功; 武蔵学 国立大学等保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2012年04月 ISBN: 9784907747299
  • ワクチンと大学の保健管理2012 キャンパスライフとワクチン－百日咳ワクチンと麻疹ワクチン－
    鎌野 寛 国立大学法人保健管理施設協議会 2012年03月 ISBN: 9784907747305
  • 海外へ行くときのリスクマネジメントHANDBOOK 2011
    山本和彦; 馬場久光; 石川隆; 太田妙子; 鎌野寛; 川村孝; 木谷誠一; 長尾啓一; 中野功; 武蔵学 (担当:共著範囲:)国立大学法人保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2011年04月 ISBN: 9784907747282
  • AIDS HANDBOOK 2011
    山本和彦; 馬場久光; 石川隆; 太田妙子; 鎌野寛; 川村孝; 木谷誠一; 長尾啓一; 中野功; 武蔵学; 山本孝吉 2011年 ISBN: 9784907747268
  • 子宮頚がん予防 HANDBOOK 2011
    山本和彦; 馬場久光; 石川隆; 太田妙子; 鎌野寛; 川村孝; 木谷誠一; 長尾啓一; 中野功; 武蔵学; 山本孝吉 国立大学等保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2011年 ISBN: 9784907747275
  • インフルエンザとキャンパス感染症ガイドブック2009 百日咳
    国立大学法人保健管理施設協議会 エイズ・感染症特別委員会 2009年03月 ISBN: 9784907747213
  • 学生と健康 改訂第２版 貧血
    南江堂 2001年
  • がん遺伝子とがん抑制遺伝子 Myb遺伝子
    中外医学社 1998年

講演・口頭発表等

  • 生活習慣による不定愁訴の有無の推定
    鎌野 寛; 永尾 幸; 大塚美菜子; 真鍋芳樹
    第33回日本疫学会学術総会 2023年02月
  • 不定愁訴と生活習慣の関連について
    鎌野寛; 永尾 幸; 大塚美菜子; 坂東千秋; 野﨑篤子; 堀井加越里; 松岡恵里子; 河本和代; 岡田かおり; 波柴香織; 真鍋芳樹
    第52回中国四国保健管理研究集会 2022年08月
  • 学生生活においてなんとなく体調が悪い と訴える学生についての検討  [通常講演]
    鎌野 寛; 永尾 幸; 野﨑篤子; 泉 慈子; 坂東千秋; 堀井加越里; 岡田かおり; 波柴香織; 大塚美菜子; 中川恵利子; 真鍋芳樹
    第43回全国大学メンタルヘルス学会総会 2021年12月 口頭発表（一般）
  • 2020〜2021年の新型コロナウイルス感染症拡⼤時における健康診断の実施について．
    鎌野寛; 永尾 幸; 野﨑篤子; 泉慈子; 坂東千秋; 菅友紀子; 岡田かおり; 波柴香織; 大塚美菜子; 中川恵利子
    第62回日本人間ドック学会学術大会 2021年09月
  • 無床診療所における医療従事者に対する 新型コロナウイルスワクチン接種の実施  [通常講演]
    鎌野 寛; 永尾 幸; 野﨑篤子; 泉 慈子; 坂東千秋; 菅友紀子; 岡田かおり; 波柴香織; 大塚美菜子; 中川恵利子
    第51回中国四国保健管理研究集会 2021年08月 口頭発表（一般）
  • 新型コロナウイルス感染症（COVID-19）流行下における健康診断と健康相談に関する調査  [招待講演]
    鎌野 寛; 永尾 幸; 野﨑篤子; 泉 慈子; 坂東千秋; 菅友紀子; 岡田かおり; 波柴香織; 小山智朗; 中川恵利子
    第50回中国四国保健管理研究集会 2020年09月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
  • A Multiple Regression Analysis of Pandemic H1N1 2009 Influenza on a University  [通常講演]
    Kamano H; Yokoyama Y; Nagao S
    International Meeting on Emerging Diseases and Surveillance 2018 2018年11月
  • Analysis of pandemic H1N1 2009 influenza on a university campus using non-linear regression  [通常講演]
    鎌野 寛
    The 6th ESWI Influenza Conference 2017年09月
  • Comparative analysis of adolescent-adult pertussis outbreaks in schools using mathematical models  [通常講演]
    Federation of Infection Societies Annual Conference and the 10th Healthcare Infection Society International Conference 2016 2016年 ポスター発表
  • Comparative analysis of adolescent-adult pertussis outbreaks in schools using mathematical models  [通常講演]
    Federation of Infection Societies Annual Conference and the 10th Healthcare Infection Society International Conference 2016 2016年 ポスター発表
  • 若年成人喫煙群と非喫煙群における健康診断結果と生活習慣の差に関する検討  [通常講演]
    第56回日本人間ドック学会学術大会 2015年
  • Preventive education for adolescent-adult pertussis: development of an SEIR model and e-learning materials, and student comprehension of them  [通常講演]
    14th European Congress of Internal Medicine 2015年 ポスター発表
  • Preventive education for adolescent-adult pertussis: development of an SEIR model and e-learning materials, and student comprehension of them  [通常講演]
    14th European Congress of Internal Medicine 2015年 ポスター発表
  • Analysis of spreading of influenza in undergraduates on four separated university campuses  [通常講演]
    12th European Congress of Internal Medicine 2013年 ポスター発表
  • Analysis of spreading of influenza in undergraduates on four separated university campuses  [通常講演]
    12th European Congress of Internal Medicine 2013年 ポスター発表
  • Effects of the antisense v-myb′ expression on K562 human leukemia cell proliferation and differentiation  [通常講演]
    Hiroshi Kamano; Hiroaki Ohnishi; Terukazu Tanaka; Kazuma Ikeda; Akinobu Okabe; Shozo Irino
    Leukemia Research 1990年01月 
    Recombinant plasmids containing v-myb′ (803 bp fragment of the 3′ end of v-myb) were constructed to induce sense or antisense v-myb′ RNA expression with dexamethasone in human cells. These plasmids were used as a tool for the investigation of the role of c-myb gene in human leukemia cell proliferation and differentiation. They were transfected by electroporation into the K562 human leukemia cell line derived from a patient with chronic myelogenous leukemia in blastic crisis. After induction of transcription by dexamethasone, the plasmid with antisense v-myb′ repressed the expression of p75 c-myb from the endogenous c-myb gene of K562 cells. It also reduced the proliferation rate of K562 cells to 50% of the control level, and induced these K562 cells to express the myelomonocytic differentiation cell surface marker CD13 and increased NBT reducing activity. The plasmid with sense v-myb′ did not have an effect on p75 c-myb expression, the proliferation of K562 cells or the expression of myelomonocytic differentiation phenotypes. These observations suggest that antisense v-myb′ RNA represses p75 c-myb expression and that a decrease of p75 c-myb suppresses K562 cell proliferation and induces its differentiation towards the myelomonocytic lineage. © 1990.

MISC

  • 国立大学法人「活動性肺結核患者調査発生状況調査」の16年
    羽賀將衛; 中野功; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 今関文夫; 馬場久光; 馬場久光; 馬場久光; 林原礼子; 楠田康子; 近藤泰子; 鹿野伸子; 大崎絵里子; 馬場藍美; 谷口真理子; 寺内千春; 菅尾有紀子; 家倉宏子; 別祖香代; 飛松崇子; 飛松崇子; 高橋健太郎; 高橋健太郎; 藤平和弘; 藤平和弘 Campus Health (CD-ROM) 56 (1) 2019年
  • 国立大学法人「活動性結核患者発生状況調査」の16年
    羽賀將衛; 中野功; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 今関文夫; 馬場久光; 馬場久光; 馬場久光; 林原礼子; 楠田康子; 近藤泰子; 大崎絵里子; 馬場藍美; 谷口真理子; 寺内千春; 菅尾有紀子; 家倉宏子; 別祖香代; 飛松崇子; 飛松崇子; 高橋健太郎; 高橋健太郎; 藤平和弘; 藤平和弘 全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 56th 80 -80 2018年09月
  • 学生に対するメンタルへルスリテラシー教育充実のための基礎調査
    高田純; 中川恵利子; 永尾幸; 鎌野寛; 野崎篤子; 泉慈子; 坂東千秋 全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 56th 85 -85 2018年09月
  • 学生健康情報システムの構築 －導入後3年を迎えて－
    野崎篤子; 鎌野寛; 永尾幸; 泉慈子; 溝口有希子; 坂東千秋; 泉久美; 曾木望; 高田純; 中川恵利子; 近藤まゆみ 中国四国大学保健管理研究集会報告書 47 20-23 2017年12月
  • 健康調査票を通じてカウンセリングを希望する学生の特徴
    高田純; 井上尚子; 永尾幸; 鎌野寛; 野﨑篤子; 泉慈子; 溝口有希子; 坂東千秋; 熊野智子; 泉久美; 中川恵利子; 村上昭史 中国四国大学保健管理研究集会報告書 46 111-113 2016年11月
  • 分散キャンパスにおける新入生を対象とした心の健康教育について
    高田純; 井上尚子; 永尾幸; 鎌野寛; 森知美; 泉慈子; 野崎篤子; 溝口有希子 中国四国大学保健管理研究集会報告書 45 117-119 2015年11月
  • 時限措置が麻疹と風疹の抗体価に及ぼす影響
    泉慈子; 永尾幸; 鎌野寛; 森知美; 野﨑篤子; 熊野智子; 坂東千秋; 鈴木恵理子; 高田純; 井上尚子; 佐々木睦子 中国四国大学保健管理研究集会報告書 45 2015年11月
  • タブレット端末を用いた健康診断システムの導入
    森知美; 鎌野寛; 永尾幸; 泉慈子; 野﨑篤子; 溝口有希子; 坂東千秋; 熊野智子; 高田純; 井上尚子; 近藤まゆみ; 宮崎英一 中国四国大学保健管理研究集会報告書 45 69-72 2015年11月
  • 若年成人喫煙群と非喫煙群における健康診断結果と生活習慣の差に関する検討
    鎌野寛; 永尾幸; 杉岡正典; 森知美; 泉滋子; 野崎篤子; 溝口有希子; 真鍋芳樹 人間ドック 30 (2) 386 -386 2015年07月
  • 「AIDS HANDBOOK2014」の有用性に関する多施設共同調査
    岸川秀樹; 中野功; 馬場久光; 今関文夫; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 羽賀將衛; 山本和彦; 宮川八平; 阿部博友; 三宅仁; 上田孝典; 山本眞由美; 山本祐二; 宮田正和 Campus Health 52 (1) 2015年
  • 心身症的な訴えの学生・教職員に対する漢方薬活用の試み
    永尾 幸; 泉慈子; 鎌野寛; 杉岡 正典 中国四国大学保健管理研究集会報告書 44 107-110 2014年10月
  • 学校において予防すべき感染症に対する学校保健教材の作成について
    鎌野寛; 永尾 幸; 森 知美; 富家喜美代; 泉慈子; 野崎篤子; 溝口有希子; 井上尚子; 杉岡 正典 中国四国大学保健管理研究集会報告書 44 52-54 2014年10月
  • 「AIDS HANDBOOK2014」の有用性に関する多施設共同調査
    岸川秀樹; 中野功; 馬場久光; 今関文夫; 潤間励子; 鎌野寛; 木谷誠一; 羽賀將衛; 山本和彦; 宮川八平; 阿部博友; 三宅仁; 上田孝典; 山本眞由美; 山本祐二; 宮田正和 全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 52nd 61 -61 2014年08月
  • 全国大学保健管理協会(JUHA)と米国大学保健管理協会(ACHA)との交流経過報告
    山本眞由美; 西尾彰泰; 吉川弘明; 中川克; 林多喜王; 佐藤武; 河邊博史; 森山敏樹; 鈴木眞理; 馬場久光; 鎌野寛; 大塚盛男; 富樫整; 立身政信 CAMPUS HEALTH 51 (1) 584 -586 2014年
  • 全国大学保健管理協会(JUHA)と米国大学保健管理協会(ACHA)の交流経過報告
    山本 眞由美; 吉川 弘明; 中川 克; 林 多喜王; 佐藤 武; 河邊 博史; 守山 敏樹; 西尾 彰泰; 鈴木 眞理; 馬場 久光; 鎌野 寛; 大塚 盛男; 富樫 整; 立身 政信; 国際連携委員会 全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 51回 119 -119 2013年10月
  • Design and Evaluation of Automatic Health Screening System for University
    Yoshiro Imai; Eiichi Miyazaki; Hiroshi Kamano Proc. of International Conference on Technological Advances in Electrical, Electronics and Computer Engineering 413-420 2013年05月 [査読有り]
  • 分散型キャンパスにおける健康診断受診率向上の取り組み e-ヘルスサービスの検討
    鎌野 寛; 富家喜美代; 森 知美; 野﨑篤子; 村上智郁; 薮 治可; 杉岡正典; 中村晶子; 宮﨑英一; 今井慈郎 CAMPUS HEALTH 50 (1) 214 -216 2013年02月
  • Analysis of spreading of influenza in undergraduates on four separated university campuses
    KAMANO Hiroshi; MORI Tomomi; MURAKAMI Chika; NAGAO Sachi European Journal of Internal Medicine 24 (suppl.1) 210-211 2013年 [査読有り]
  • Yoshiro Imai; Eiichi Miyazaki; Hiroshi Kamano 2013 INTERNATIONAL CONFERENCE ON TECHNOLOGICAL ADVANCES IN ELECTRICAL, ELECTRONICS AND COMPUTER ENGINEERING (TAEECE) 411 -418 2013年
  • 分散型キャンパスにおける健康診断受診率向上の取り組み―e‐ヘルスサービスの検討―
    鎌野寛; 富家喜美代; 森知美; 野崎篤子; 村上智郁; 薮治可; 杉岡正典; 中村晶子; 宮崎英一; 今井慈郎 Campus Health 49 (4) 78 -78 2012年09月
  • 大学の心理相談における希死念慮のある学生の理解と対応
    杉岡正典; 鎌野寛; 森 知美; 富家喜美代; 野崎篤子; 中村晶子; 村上智郁 中国四国大学保健管理研究集会報告書 41 90-92 2011年11月
  • 大学禁煙化ロードマップの作成と提供について(第二報)
    高橋裕子; 森岡洋史; 寺尾英夫; 鎌野寛; 吉原正治; 杉田義郎; 辻井啓之; 守山敏樹; 池谷直樹; 山縣然太朗; 苗村育郎; 立身政信 Campus Health 48 (3) 90 -90 2011年10月
  • 留学生に対する健康支援に関するアンケート調査報告(国立大学国際交流特別委員会)
    池谷直樹; 鈴木眞理; 馬場久光; 鎌野寛; 大塚盛男; 富樫整; 吉川弘明; 山本眞由美; 立身政信 Campus Health 48 (3) 67 -67 2011年10月
  • 学生証ICカードとキャンパスLANを活用した健康教育支援システムの概要と設計方針
    今井慈郎; 宮崎英一; 鎌野寛; 堀幸雄; 森知美; 高井忠昌 情報処理学会研究報告(CD-ROM) 2010 (4) ROMBUNNO.CE-107,3 2010年12月
  • 学生証ICカードとキャンパスLANを活用した健康教育支援システムの概要と設計方針 (コンピュータと教育(CE) Vol.2010-CE-107)
    今井 慈郎; 宮崎 英一; 鎌野 寛; 堀 幸雄; 森 知美; 高井 忠昌 情報処理学会研究報告 2010 (4) 1 -8 2010年12月
  • 全国の国立大学におけるパンデミック2009インフルエンザの感染状況と対策
    石川隆; 山本和彦; 馬場久光; 太田妙子; 鎌野寛; 川村孝; 木谷誠一; 長尾啓一; 中野功; 武蔵学; 山本孝吉 Campus Health 47 (3) 91 -91 2010年10月
  • 大学生における新型インフルエンザpdm H1N1 2009の臨床的な特徴について
    鎌野寛; 森知美; 村上智郁; 久郷敏明; 泉慈子; 富家喜美代; 野崎篤子; 杉岡正典; 中村晶子 Campus Health 47 (3) 84 -84 2010年10月
  • 大学禁煙化ロードマップの作成と提供について(第一報)
    高橋裕子; 森岡洋史; 寺尾英夫; 鎌野寛; 吉原正治; 杉田義郎; 守山敏樹; 辻井啓之; 池谷直樹; 山縣然太朗; 苗村育郎; 立身政信 Campus Health 47 (3) 93 -93 2010年10月
  • Trial of a Simple Autonomous Health Management System for e-Healthcare Campus Environment
    Eiichi Miyazaki; Hiroshi Kamano; Yukio Hori; Tomomi Mori; Yoshiro Imai; Tadayoshi Takai Proc. of The Third Chiang Mai University-Kagawa University Joint Symposium 54 -55 2010年
  • 国立大学法人の喫煙対策状況調査
    中井 久美子; 高橋 裕子; 苗村 育郎; 立身 政信; 寺尾 英夫; 杉田 義朗; 守山 敏樹; 鎌野 寛; 森岡 洋史; 池谷 直樹; 辻井 啓之; 吉原 正治; 山縣 然太郎 禁煙科学 3 (1) 29 -29 2009年04月
  • 国立大学法人の喫煙対策状況調査
    中井久美子; 高橋裕子; 苗村育郎; 立身政信; 寺尾英夫; 杉田義朗; 守山敏樹; 鎌野寛; 森岡洋史; 池谷直樹; 辻井啓之; 吉原正治; 山縣然太郎 禁煙科学(Web) 3 (1) 29 (WEB ONLY) 2009年03月
  • 全国国立大学法人における喫煙対策調査(2006年度調査)
    中井久美子; 高橋裕子; 高橋裕子; 高橋裕子; 清原康介; 苗村育郎; 苗村育郎; 立身政信; 立身政信; 寺尾英夫; 寺尾英夫; 吉原正治; 吉原正治; 杉田義郎; 杉田義郎; 守山敏樹; 守山敏樹; 鎌野寛; 鎌野寛; 森岡洋史; 森岡洋史; 池谷直樹; 池谷直樹; 辻井啓之; 辻井啓之; 山縣然太朗; 山縣然太朗 禁煙科学(Web) 2 (4) 9‐14 (WEB ONLY) -14 2008年12月
  • 青年期・成人百日咳－大学における集団感染の経験もふまえて，その特徴と対応について－
    鎌野寛 CAMPUS HEALTH 45 (2) 21 -28 2008年
  • 香川大学における百日咳集団感染事例
    鎌野寛; 森知美; 前田肇; 岸本伸人; 形見智彦; 佐藤誠; 蒲池一成; 荒川宜親 IASR 29 68 -69 2008年 [招待有り]
  • 心理相談の利用状況からみた学生の特徴
    溝口剛; 鎌野寛; 富家喜美代; 森知美; 野崎篤子; 中村晶子; 前田肇 中国四国大学保健管理研究集会報告書 37 2007年11月
  • 香川大学保健管理センター工学部分室開設後7年間の総括
    野崎篤子; 鎌野寛; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 前田肇 中国四国保健管理研究集会報告書 37 2007年11月
  • 大学キャンパスにおける百日咳の発生について
    鎌野寛; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 野崎篤子; 前田肇 Campus Health 44 (3) 69 -69 2007年09月
  • パソコン作業により惹起されるテクノストレスの軽減方法についての検討
    鎌野寛; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 野崎篤子; 中村晶子; 前田肇; 道下知奈美; 中塚勝俊 Campus Health 44 (1) 191 -191 2007年03月
  • 香川大学における喫煙対策
    森 知美; 鎌野 寛; 溝口 剛; 冨家喜美代 中国四国保健管理研究集会報告書 36 49-52 2006年12月
  • 音楽のストレス解消効果について
    鎌野 寛; 溝口 剛; 森 知美 中国・四国大学保健管理研究集会報告書 36 62-65 2006年12月
  • 学生相談における教職員との連携～教職員との協働（collaboration）をめぐって～
    溝口 剛; 鎌野 寛; 冨家喜美代 中国四国大学保健管理研究集会報告書 36 76-79 2006年12月
  • パソコン作業により惹起されるテクノストレスの軽減方法についての検討
    鎌野寛; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 野崎篤子; 中村晶子; 前田肇; 道下知奈美; 中塚勝俊 Campus Health 43 (3) 79 -79 2006年09月
  • 胸腔内肋骨について
    鎌野寛; 石濱琢央; 石濱英暢; 窪田良次; 田中輝和; 佐藤毅 人間ドック 21 (2) 543 -543 2006年08月
  • 健康相談において見出された乳腺疾患
    鎌野 寛; 溝口 剛; 森 知美 第３５回中国四国大学保健管理研究集会報告書 35 75 -79 2006年
  • ガリウムポルフィリンによる骨髄性白血病細胞株のアポトーシス誘導機序
    鎌野 寛; 窪田 良次; 阪田 功; 岡本 研正; 田中 輝和 日本血液学会・日本臨床血液学会総会プログラム・抄録集 67回・47回 821 -821 2005年09月
  • ガリウムポルフィリンによる骨髄性白血病細胞株のアポトーシス誘導機序
    鎌野寛; 窪田良次; 阪田功; 岡本研正; 田中輝和 臨床血液 46 (8) 821 2005年08月
  • 卒業までに長期間を要した学生と関わって
    富家喜美代; 鎌野 寛; 溝口 剛 他 中国四国大学保健管理研究集会報告書 34 114-116 2005年
  • 大学生における解離性体験－「解離性尺度」(Dissociation Experience Scale; DES)を用いた検討―
    溝口 剛; 鎌野 寛; 森 知美 中国四国大学保健管理研究集会報告書 34 121-124 2005年
  • Y Kubota; T Tanaka; H Ohnishi; A Kitanaka; Y Okutani; T Taminato; T Ishida; H Kamano LEUKEMIA 18 (6) 1127 -1137 2004年06月
  • 学生健康診断の胸部Ｘ線写真で見いだされたnormal variant
    鎌野 寛; 小柳晴生; 溝口 剛; 森 知美; 富家喜美代; 長谷川浪子 中国四国大学保健管理研究集会報告書 33 54-56 2004年02月
  • 定期健康診断において見いだされたforked ribとcervical rib について
    鎌野 寛; 小柳晴生; 溝口 剛 他 全国大学保健管理研究集会報告書 41 84 2004年
  • 定期健康診断において見いだされたforked ribとcervical rib
    鎌野寛; 小柳晴生; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 長谷川浪子; 石浜琢央; 石浜英暢; 田中輝和 Campus Health 41 (1) 84 -84 2004年01月
  • 学生健康診断の胸部Ｘ線写真で見いだされた normal variant
    鎌野 寛 54 -56 2004年
  • 定期健康診断において見いだされたforked ribとcervical ribについて
    鎌野寛; 小柳晴生; 溝口剛; 森知美; 富家喜美代; 長谷川浪子; 石浜琢央; 石浜英暢; 田中輝和 Campus Health 40 (3) 50 -50 2003年09月
  • メンタルヘルスの自己チェックと職員健康診断結果との関係
    森 知美; 小柳晴生; 鎌野 寛; 溝口 剛; 富家喜美代; 長谷川浪子 中国四国大学保健管理研究集会報告書 33 2003年
  • ハラスメント相談に関わって思うこと－＜非介入的援助＞と比較して－
    富家喜美代; 小柳晴生; 鎌野 寛; 溝口 剛; 森 知美; 長谷川浪子; 松向寺真彩子 中国・四国大学保健管理研究集会報告書 32 122-125. 2002年12月
  • 進路選択に直面してアイデンティティの危機に陥った学生への援助
    溝口 剛; 小柳晴生; 鎌野 寛; 森 知美; 富家喜美代; 長谷川浪子 中国・四国大学保健管理研究集会報告書 32 93-95. 2002年12月
  • 相談に関わって思うこと＜非介入的援助＞と比較して
    富家喜美代; 小柳晴生; 溝口剛; 森知美; 鎌野 寛; 松向寺真彩子; 長谷川浪子 中国四国大学保健管理集会報告書 32 122-125 2002年12月
  • Srcによるエリスロポエチンの赤芽球分化シグナル伝達の調節メカニズム
    窪田 良次; 北中 明; 奥谷 雄一; 大西 宏明; 脇 正人; 鎌野 寛; 田中 輝和 日本癌学会総会記事 61回 81 -81 2002年10月
  • Srcによるエリスロポエチンの赤芽球分化シグナル伝達の調節メカニズム
    窪田良次; 北中明; 奥谷雄一; 大西宏明; 脇正人; 鎌野寛; 田中輝和 日本癌学会総会記事 61st 81 2002年08月
  • Src-PI3-kinase経路を介するerythropoietinの赤芽球分化シグナルの調節メカニズムの解析
    窪田 良次; 北中 明; 奥谷 雄一; 大西 宏明; 鎌野 寛; 田中 輝和 臨床血液 43 (8) 181 -181 2002年08月
  • ランニング前後のサイトカイン濃度変化の検討
    鎌野寛; 小柳晴生; 森知美; 森律子; 富家喜美代; 長谷川浪子; 岡田泰士; 山神真一; 高桑徹也 Campus Health 38 (2) 232 -235 2002年03月
  • Functional Analysis of B-myb Gene -Expression of B-Myb, Alternative Splicing of B-myb Gene (exon 9A), and Heat Shock Element Dependent Transactivation of the Human HSP70 Promoter-, hiroshi Kamano, Joerg Sizmann, Konrad Noben-Trauth, Bettina Burk, Yoshitsu
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi The First Waterfront Symposium of Human Genome Science (WASH) 2002年
  • Src directly tyrosine-phosphorylates EPOR and induces PI3-K to bind to the phosphorylated EPOR via its SH2 domains.
    A Kitanaka; Y Kubota; Y Okutani; H Kamano; H Ohnishi; M Waki; T Ishida; T Tanaka BLOOD 98 (11) 133B -134B 2001年11月
  • Src transduces erythropoietin-induced differentiation signals through phosphatidylinositol 3-kinase.
    Y Kubota; A Kitanaka; Y Okutani; H Kamano; H Ohnishi; M Waki; T Ishida; T Tanaka BLOOD 98 (11) 134B -134B 2001年11月
  • EPORを介するシグナル伝達におけるSrcによるSTAT5の活性化のメカニズムの検討
    奥谷雄一; 北中明; 田中輝和; 鎌野寛; 大西宏明; 窪田良次; 石田俊彦 日本癌学会総会記事 60th 504 -504 2001年09月
  • ランニング前後のサイトカイン濃度変化の検討
    鎌野寛; 小柳晴生; 森知美; 森律子; 溝口剛; 長谷川浪子; 岡田泰士; 山神真一; 高桑徹也 全国大学保健管理研究集会プログラム・抄録集 39th (1) 60 -60 2001年09月
  • エリスロポエチンによる細胞内シグナル伝達においてSrcはSTAT5を直接チロシンリン酸化する(Src directory tyrosine-phosphorylates STAT5 and involves in EPO-induced signal transduction)
    奥谷 雄一; 北中 明; 田中 輝和; 鎌野 寛; 大西 宏明; 窪田 良次; 石田 俊彦 International Journal of Hematology 73 (Suppl.1) 202 -202 2001年03月
  • エリスロポエチンによる細胞内シグナル伝達においてSrcはSTAT5を直接チロシンリン酸化する
    奥谷雄一; 北中明; 田中輝和; 鎌野寛; 大西宏明; 窪田良次; 石田俊彦 International Journal of Hematology. Supplement 73 (Supplement 1) 202 2001年03月
  • AIDSと結核から学ぶ細胞性免疫
    鎌野 寛 香川大学保健管理センター紀要 16/,43-45 2001年
  • Src directly phosphorylates STAT5 on Tyr 694 and may play a role in erythropoietin-induced signaling pathway.
    Y Okutani; A Kitanaka; H Kamano; H Ohnishi; Y Kubota; T Tanaka BLOOD 96 (11) 683A -683A 2000年11月
  • 甲状腺リンパ腫におけるmyb発現の検討
    鎌野寛; 青笹克之; 窪田良次; 田中輝和 臨床血液 41 (10) 1054 -1054 2000年10月
  • 卒業・退学をめぐる相談援助事例の検討
    富家喜美代; 小柳晴生; 鎌野 寛; 森知美; 森律子 中国四国大学保健管理集会 30 119-122 2000年10月
  • 健康診断証明書の自動発行に至る経過
    森知美; 小柳晴生; 富家喜美代; 鎌野 寛; 森律子; 近藤まゆみ; 尾松俊嗣 中国四国大学保健管理研究集会 29 66-68 1999年11月
  • CD28-PI3-キナーゼを介したT細胞内シグナル伝達機構の解析
    大西 宏明; 田中 輝和; 窪田 良次; 鎌野 寛; 高原 二郎 International Journal of Hematology 69 (Suppl.1) 137 -137 1999年04月
  • 高輝度LEDと金属ポルフィリン誘導体を用いた白血病細胞のphoto-purging
    鎌野 寛; 岡本 研正; 窪田 良次; 田中 輝和 International Journal of Hematology 69 (Suppl.1) 125 -125 1999年04月
  • 高輝度LEDと金属ポリフィリン誘導体を用いた白血病細胞のphoto-purging
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第61回日本血液学会総会 1999年
  • 運動負荷が運動選手の生態防御能に及ぼす影響
    鎌野 寛 第29回中国四国保健管理集会報告書 96 -99 1999年
  • 転写因子B-MYBによるHSP70プロモ-タ-転写制御と細胞周期制御機構の解析
    鎌野 寛 山陽放送学術文化財団リポ-ト (42) 32 -38 1998年10月
  • マウスB-myb遺伝子のdifferential splicing
    鎌野 寛 日本癌学会総会記事 55回 391 -391 1996年09月
  • B-myb遺伝子のdifferential splicing
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第55回日本癌学会総会 1996年
  • M WAKI; A KITANAKA; H KAMANO; T TANAKA; Y KUBOTA; H OHNISHI; J TAKAHARA; S IRINO BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 201 (2) 1001 -1007 1994年06月
  • ANTISENSE SRC EXPRESSION INHIBITS PROLIFERATION AND ERYTHROPOIETIN-INDUCED ERYTHROID-DIFFERENTIATION OF K562 HUMAN LEUKEMIA-CELLS
    A KITANAKA; M WAKI; H KAMANO; T TANAKA; Y KUBOTA; H OHNISHI; J TAKAHARA; S IRINO BIOCHEMICAL AND BIOPHYSICAL RESEARCH COMMUNICATIONS 201 (3) 1534 -1540 1994年06月
  • E. coli gpt遺伝子導入K 562細胞のマイコフェノール酸による赤芽球系への分化誘導機構
    鎌野 寛 International Journal of Hematology 58 (Suppl.1) 27 -28 1993年10月
  • ANTISENSE SRC EXPRESSION INHIBITS K562 CELL-PROLIFERATION AND ERYTHROPOIETIN-INDUCED ERYTHROID-DIFFERENTIATION
    A KITANAKA; M WAKI; H KAMANO; T TANAKA; J TAKAHARA; S IRINO EXPERIMENTAL HEMATOLOGY 21 (8) 1085 -1085 1993年08月
  • EFFECTS OF ANTISENSE SRC EXPRESSION ON U937 CELL-PROLIFERATION
    M WAKI; A KITANAKA; H KAMANO; T TANAKA; J TAKAHARA; S IRINO EXPERIMENTAL HEMATOLOGY 21 (8) 1158 -1158 1993年08月
  • アンチセンスmyb遺伝子発現の白血病細胞の分化におよぼす影響
    鎌野 寛 矯正医学 41 (2〜4) 80 -81 1993年02月
  • ヒト白血病細胞K562の赤芽球系分化に及ぼすアンチセンスmyb遺伝子発現の影響
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第51回日本癌学会総会 51回 186 -186 1992年09月
  • アンチセンスmyb遺伝子発現がK562細胞の赤芽球系分化に及ぼす影響
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第15回日本分子生物学会総会 1992年
  • アンチセンスmyb遺伝子発現のヒト白血病細胞の分化に及ぼす影響
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第34回日本矯正医学会総会 1992年
  • キサンチン-グアニン・フォスフォリボシル・トランスフェラーゼ遺伝子導入K 562細胞の赤芽球系細胞への分化誘導抵抗性の獲得
    鎌野 寛 日本癌学会総会記事 50回 178 -178 1991年08月
  • 白血病細胞内におけるアンチセンスv-myb遺伝子発現に伴う細胞性癌遺伝子発現の変化
    鎌野 寛 International Journal of Hematology 54 (Suppl.1) 143 -143 1991年04月
  • E. coli gpt遺伝子導入K562細胞のマイコフェノ-ル酸による赤芽球系への分化誘導機構
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第11回血液幹細胞シンポジウム 1991年
  • 白血病細胞内におけるv-mybアンチセンス遺伝子発現に伴う細胞性癌遺伝子発現の変化
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第53回日本血液学会総会 1991年
  • p75c-myb発現の調節によるヒト白血病細胞の増殖と分化の抑制
    鎌野 寛 日本血液学会雑誌 53 (5) 806 -807 1990年08月
  • Antisense DNA and Antisens RNA
    KAMANO Hiroshi Modern medical laboratory 18/,654-655 1990年
  • Compromised hostの治療中に出現した結核症の4症例
    鎌野 寛 日本胸部疾患学会雑誌 25 (11) 1267 -1268 1987年11月
  • t(11;19)(q23;p13)の染色体異常を認めたAMLM1の一症例
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第29回日本臨床血液学会総会 (第29回総会抄録集) 189 -189 1987年10月
  • Compromised hostの治療中に出現した結核症の4例
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第22回日本胸部疾患学会中国四国地方会 1987年
  • Empty sellaを伴った末端肥大症の1例
    鎌野 寛(KAMANO Hiroshi 第55回日本内科学会中国四国地方会 1986年

共同研究・競争的資金等の研究課題

  • 呼吸器感染症から身体を守る力を育む保健体育教材の開発
    日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2021年04月 -2025年03月 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    百日咳の死者数・患者数のデータを従属変数とし，保健要因を独立変数として回帰分析を実施した。明治32年（1899年）から平成30年（2018年）までの死者数は内閣統計局編纂の日本帝國人口動態統計の原因（中分類）別死亡（実数）または死因（小分類），厚生省の人口動態統計の死因（小分類）または死因（簡単分類）のデータを用いた。昭和19年（1944年）から昭和20年(1945年)までのデータは総理廰統計局の火災による焼失で使用不能であった。また，患者数は伝染病精密統計年報，伝染病及び食中毒精密統計年報，伝染病および食中毒統計によるデータを用いた。まず，昭和37年（1962年）から平成30年（2018年）までの死者数と保健要因の関連を検証した。するとy = -0.281x+20.61，R^2＝0.140，p = 0.002，95%CI: -0.457～ -0.104が観察された。特に昭和51年（1976年）から平成30年（2018年）までの死者数と保健要因の関連は，y = -0.336x+33.66， R^2 = 0.690，p < 0.001，95%CI : -0.406～-0.266が観察された。次に，昭和37年（1962年）から平成10年（1998年）までの患者数と保健要因の関連を検証した。するとy = -56.197x+5550.5，R^2 = 0.132，p = 0.015，95%CI: -100.98～-11.41を観察することができた。特に昭和51年（1976年）から平成10年（1998年）までの患者数と保健要因の関連を検証した。するとy = -107.9x+9821.8，R^2 = 0.512，p < 0.001，95%CI: -153.6～-62.17を見出すことができた。保健要因のうちの特定の因子と死者数と患者数の変動の間に関連が存在する可能性が示唆された。
  • 国内外における学校感染症の集団感染事例分析に基づく感染症予防教育プログラムの研究
    日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)
    研究期間 : 2015年04月 -2019年03月 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    本研究では学校感染症を社会問題ととらえ感染症流行の分析を行い，予防教育のため流行予測モデルプログラムを作成した。(1) 国内外の百日咳感染事例の分析を行った。そして，SIR法による百日咳感染のシミュレーションと非線形回帰分析を行った。(2)インフルエンザ流行の非線形回帰分析を行った。さらに，時系列分析と重回帰分析にて解析を行い，インフルエンザ流行因子として，環境因子の影響を見出した。環境因子を加えて分析を行うと収束時期やピークをより精緻に予測出来ることが示唆された。
  • 思春期・成人百日咳など学校感染症予防教育のためのｅ－ｌｅａｒｎｉｎｇ教材の開発
    日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2011年04月 -2015年03月 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    最近，百日咳などの小児感染症が成人に集団感染を引き起こし問題になっている。学生に対する感染症の予防の健康教育は重要であり，我々は感染症の予防教育に取り組んできた。本研究では感染症拡大の定量的分析を参考にシミュレーションを行った。そして，成人百日咳についての基礎的内容を理解しやすいように動画化し学習効果の高いe-learning教材の開発を目指した。①細菌の構造 ②疫学 ③飛沫感染予防 ④診断 ⑤治療 ⑥予防接種 ⑦シミュレーション等を教材内容として設定し教材を用いて授業を行った。講義の終了後，教材内容についてのアンケート調査を行った。内容に対して理解を示した学生の割合は約85-97%であった。
  • 精細胞由来腫瘍に対する新光線力学療法の開発
    日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2005年 -2008年 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    新光線力学療法とは, 新しい光感受性物質13, 17-bis(1-carboxypropionyl) carbamoylethyl-3, 8-bis(1-decanyloxyethyl)-2, 7, 12, 18 tetramethyl-porphyrinato gallium, 又は, 誘導体を細胞に取り込ませ, 可視光線照射を行い, 細胞に変化を誘導する方法である。細胞に光感受性物質を添加し, 翌日, 光感受性物質を除去, 可視光線を照射し, 培養持続した。新しい光感受性物質の構造式の違いにより効果に差があることを見いだした。
  • 睾丸腫瘍細胞に対する遺伝子治療の開発とそのメカニズムの解析
    日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 2000年 -2003年 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    myb遺伝子ファミリーはA-myb、B-myb、c-mybからなる転写因子であり、c-mybはウイルス由来の癌遺伝子v-mybの細胞側の相同遺伝子として発見された。mybタンパク質は核内局在し転写因子として特徴的な構造を持ち、このタンパク質にはN末端に塩基性アミノ酸の繰返しからなる3つのドメインが存在する。このドメインをDNA結合部位として認識配列に結合し、その認識配列が存在するプロモーターの転写活性を調節する。c-myb遺伝子と相同性を持つ遺伝子としてA-myb、B-mybが見出された。われわれはB-myb遺伝子が細胞の増殖に関連する遺伝子であることを発見した。アンチセンス法を用いた遺伝子治療とは、特定のメッセンジャーRNA(mRNA)に対し相補的配列を持つアンチセンスDNAを用い、目的mRNAとアンチセンスDNAがDNA-RNA複合体を形成し特異的に遺伝子発現を阻害する方法である。睾丸腫瘍細胞の増殖に関連したB-myb遺伝子を抑制することにより、睾丸腫瘍細胞の増殖を抑制可能なのではないかとの仮説をたて、アンチセンスB-myb遺伝子による遺伝子治療の基本モデルの作成を試みた。われわれは、これらの問題点を解決するために共同研究者今西小比賀らが開発しだ核酸類縁体(BNA)アンチセンスmybを用いて研究を開始した。培養開始4日目で核酸類縁体antisenseB-mybを加えた細胞はコントロールの細胞に比較して有意にコロニー数が低下していることが確認された。核酸類縁体antisenseB-mybのうち2個の塩基をミスマッチさせたものを加えた細胞ではコロニー数の有意な低下は認められなかった。その他、モノフォリノアンチセンスオリゴヌクレオチドによるB-mybのいくつかの部位に対するアンチセンスオリゴヌクレオチドを合成し、これらアンチセンスオリゴヌクレオチドが細胞の増殖に及ぼす影響を観察した。モルフォリノアンチセンスB-mybを加えた細胞の増殖はモルフォリノアンチセンスB-mybミスマッチを加えた細胞の増殖に比較して有意な増殖抑制が観察された。モルフォリノアンチセンスA-mybを加えた細胞の増殖とモルフォリノアンチセンスA-mybミスマッチを加えた細胞の増殖の間では有意な差は認められなかった。このことからモルフォリノアンチセンスB-mybによりB-myb遺伝子発現を調節することにより細胞増殖抑制を惹起することができうると推測された。
  • アンチセンス法を用いた睾丸の精細胞性悪性腫瘍に対する遺伝子治療モデルの研究
    日本学術振興会：科学研究費助成事業
    研究期間 : 1998年 -1999年 
    代表者 : 鎌野 寛
     
    睾丸腫瘍の治療成績はシスプラチンを中心とした多剤併用の化学療法の発展により向上している。しかしIIIc期等の進行期症例においては未だ予後が悪い。したがってアンチセンス法による遺伝子治療などの新しい治療法の開発は臨床的に重要な意味を持つ。アンチセンス法を用いた遺伝子治療とは、特定のメッセンジャーRNA(mRNA)に対し相補的配列を持つアンチセンスDNAを用い、目的mRNAとアンチセンスDNAがDNA-RNA複合体を形成し特異的に遺伝子発現を阻害する方法である。われわれは以下のことを研究した。(1)B-myb遺伝子が細胞増殖に関連する遺伝子であること確認した。(2)B-myb遺伝子産物の転写因子としての細かな機能解析を行い、B-myb遺伝子産物のC末端の欠損あるいはC末端がサイクリンAあるいはサイクリンEによりリン酸化されることにより強力に転写活性化されることを明らかにした。(3)精母細胞、精粗細胞、睾丸腫瘍細胞においてB-myb遺伝子が強く発現されていることを明らかにした。(4)睾丸腫瘍細胞におけるB-myb遺伝子発現が強いことを発見した。(5)アンチセンスB-myb遺伝子(5μM)を睾丸腫瘍細胞NEC8に添加し4日間培養した。コントロールのDNAを導入した細胞に比較してアンチセンスB-myb遺伝子導入細胞は増殖が抑制されることを見いだした。(6)睾丸腫瘍細胞の増殖に関連したB-myb遺伝子を抑制することにより、睾丸腫瘍細胞の増殖を抑制可能なのではないかとの仮説をたて、アンチセンスB-myb遺伝子による遺伝子治療の基本モデルの作成を試みた。
  • 内科学
    研究期間 : 1986年
  • 健康教育
  • health education

委員歴

  • - 現在   一般社団法人国立大学保健管理施設協議会   フィジカルヘルス委員会委員
  • - 現在   公益社団法人全国大学保健管理協会   CampusHealth編集委員
  • - 現在   公益社団法人全国大学保健管理協会   評議員
  • 2021年04月 - 2022年03月   第59回全国大学保健管理研究集会運営委員会委員
  • 2020年04月 - 2021年03月   第50回中国四国保健管理研究集会実行委員

担当経験のある科目

  • こころとからだの科学

社会貢献活動

  • 地域病院における医療支援活動
    期間 : - 現在
    役割 : 運営参加・支援
  • 第52回中国四国大学保健管理研究集会一般研究発表Ⅲ健康管理④
    期間 : 2022年08月25日 - 2022年08月26日
    役割 : 司会
    種別 : 講演会
    主催者・発行元 : 島根大学
  • 第50回中国四国大学保健管理研究集会シンポジウム
    期間 : 2020年09月25日 - 2020年09月25日
    役割 : 司会
    主催者・発行元 : 香川大学

学術貢献活動

  • 公益社団法人全国大学保健管理協会 評議員
    期間 : - 現在
    役割 : 学術調査立案・実施
    種別 : 審査・学術的助言
  • 国立大学保健管理施設協議会フィジカルヘルス委員会委員
    期間 : - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
    種別 : 審査・学術的助言
  • 全国大学保健管理協会CampusHealth編集委員会
    期間 : - 現在
    役割 : 企画立案・運営等
    種別 : 査読等

その他のリンク

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