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中村正伸 (ナカムラ マサノブ)
大学院地域マネジメント研究科 |  | ||
Last Updated :2025/04/24
研究者情報
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研究分野
経歴
- 2023年10月 - 現在 香川大学大学院地域マネジメント研究科教授
- 2021年04月 - 現在 立教大学大学院ビジネスデザイン研究科兼任講師
- 2012年04月 - 現在 明治大学経営学部非常勤講師
- 2019年04月 - 2023年09月 香川大学大学院地域マネジメント研究科教授
- 2014年04月 - 2023年03月 明治大学大学院非常勤講師
- 2019年02月 - 2019年03月 University of MannheimVisiting Professor
- 2015年04月 - 2019年03月 香川大学大学院地域マネジメント研究科准教授
学歴
- 2011年04月 - 2015年03月 明治大学大学院 経営学研究科博士後期課程 of Business Administration
- 1997年04月 - 1999年03月 一橋大学大学院 法学研究科修士課程
- 1991年04月 - 1995年03月 一橋大学 法学部
所属学協会
研究活動情報
論文
- 「高齢者の居場所」に関する研究―高松市における継続支援についてー久保佳美; 中村正伸; 沼田秀穂地域活性研究 22 1 - 10 2025年03月 [査読有り]
- プロジェクト型企業における 「両利きの経営」を支援する MCS ― ウォーターフォールとアジャイルの違いに着目しながら ―齊藤毅; 中村正伸; 中島洋行; 井芹薫中京経営研究 34 1 1 - 20 2024年09月
- 齊藤 毅; 中村 正伸; 井芹 薫; 中島 洋行国際P2M学会誌 17 2 1 - 21 一般社団法人 国際P2M学会 2023年03月 [査読有り]
- 地域小規模食品加工業における「地域適正技術化サプライチェーンモデル」の構築 -地域アイコン商品を用いた愛媛県南予地域産業活性化の試み-矢野健三; 閔庚炫; 中村正伸地域活性研究 17 97 - 106 2022年11月 [査読有り]
- 井芹 薫; 中村 正伸; 齊藤 毅; 佐藤 祐也; 中島 洋行プロジェクトマネジメント研究報告 2 1 46 - 52 一般社団法人 PMI日本支部 2022年04月 [査読有り]
- 製品開発のためのプロジェクトとプログラムベースの予算管理による調整と意思決定中村正伸香川大学経済論叢 94 4 43 - 69 2022年03月
- 齊藤 毅; 中村 正伸; 井芹 薫; 中島 洋行国際P2M学会研究発表大会予稿集 2022.Autumn 32 - 51 一般社団法人 国際P2M学会 2022年 [査読有り]
- 地域小規模食品加工業における地域アイコン商品を活用したサプライチェーンモデルの構築 -『惣菜カテゴリーにおける一時的競争優位の連続モデルを用いた地域活性化の試み』-矢野健三; 閔庚炫; 中村正伸地域活性研究 15 21 - 30 2021年10月 [査読有り]
- テキストマイニングを用いたアジャイルプロジェクト研究の文献調査 ―アジャイルMCSの構築に向けて―齊藤 毅; 井芹; 薫; 中村; 正伸; 中島 洋行中京経営研究 31 1 1 - 20 2021年09月
- 共創を加速するアーキテクチャー2020井芹 薫; 齊藤 毅; 中村 正伸プロジェクトマネジメント研究報告 1 1 98 - 102 2021年04月 [査読有り]
- 製品開発プロジェクトの為の予算管理による調整 －現場メンバー間での調整－中村正伸香川大学経済論叢 93 4 149 - 173 2021年03月
- 戦略的不確実性の高まりの中での，製品開発の為のプログラムとプロジェクトをベースとする予算管理中村正伸香川大学経済論叢 92 4 211 - 240 2020年03月
- 製品開発プロジェクトマネジメントの為の業績管理システムの検討中村正伸香川経済論叢 91 3/4 229 - 258 2019年03月
- 戦略変更時に製品開発において予算管理の果たす役割中村正伸香川大学経済論叢 90 3/4 89 - 117 2018年03月
- Budgeting and Vertical/Horizontal Interaction in New Product Development — A Case Study in Car Navigation System Development中村正伸Japanese Management and International Studies (Fixed Revenue Accounting: A New Management Accounting Framework) 15 133 - 150 2018年 [査読有り]
- 職能横断組織により遂行される製品開発業務における参加型予算の有効性と課題 : 我が国製薬企業での新薬開発プロジェクトを題材に中村正伸原価計算研究 41 1 2017年03月 [査読有り]
- プロジェクトマネジメントのための管理会計手法としての参加型予算の可能性中村正伸香川大学経済論叢 89 4 77 - 106 2017年03月
- 医薬品開発プロジェクトにおける予算管理とPbudgeting-マトリクス組織での組織間調整についてのアクションリサーチ中村正伸香川大学経済論叢 88 4 81 - 112 2016年03月
- 医薬品開発とプロジェクト会計中村正伸東北学院大学経営・会計研究 20 23 - 35 2015年12月 [招待有り]
- Program & project driven budgeting in new product development: Action research on effect verification of Pbudgeting中村正伸明治大学大学院経営学研究科 2015年03月 [査読有り]
- プロジェクトとプログラムドリブンの予算管理のアクションリサーチ-カーナビゲーション開発への導入事例 Phase 1 –中村正伸千葉商科大学論叢 52 1 183 - 204 千葉商科大学 2014年09月
- マトリクス組織における,プロジェクト,プログラムドリブンの予算管理のアクションリサ-チ-医薬品開発を事例として–中村正伸経理知識（明治大学国家試験指導センター経理研究所） 93 45 - 66 経理研究所 2014年09月 [査読有り]
- EVMを用いた予実差異の原因分析の可能性 : 実行段階での資本予算の管理のために中村 正伸原価計算研究 37 2 21 - 32 日本原価計算研究学会 2013年03月 [査読有り]
- Project&Program Budgeting (PBGT)の有効性の考察－わが国製薬企業でのアクションリサーチ中村正伸戦略経営ジャーナル 1 2 137 - 151 2012年06月 [査読有り]
書籍
- プロジェクト＆プログラムマネジメント標準ガイドブック(P2M標準ガイドブック、第3版)中村正伸 (担当:共著範囲:第4部第4章 会計とファイナンス)日本能率協会 マネジメントセンター 2014年04月
- プロジェクト会計入門中村正伸 (担当:共著範囲:第5章 工事進行基準)生産性出版 2009年04月
講演・口頭発表等
- 製品開発プロジェクトの予算管理による調整－インタラクティブ・ネットワーク概念に着目して－ [通常講演]中村正伸国際戦略経営研究学会2024年度年次大会 2024年09月 口頭発表（一般）
- 両利きの経営とプロジェクト：ウォーターフォールとアジャイルを支援する MCP [通常講演]中村正伸; 齊藤毅; 井芹薫PMI日本フォーラム2024 2024年07月 口頭発表（一般）
- ソフトウェア開発プロジェクトのためのMCP検討-ウォーターフォールとアジャイルを併用する2社へのインタビュー調査に基づいて- [通常講演]中村正伸; 齊藤毅; 井芹薫; 中島洋行日本原価計算研究学会2023年度全国大会 2023年09月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー2023 [通常講演]中村正伸; 齊藤毅; 井芹薫PMI日本フォーラム2023 2023年07月 口頭発表（一般）
- ウォーターフォールおよびアジャイルP2Mのため のマネジメントコントロールパッケージ:国内大 手保険業A社情報システム開発の事例 [通常講演]齊藤毅; 中村正伸; 井芹薫; 中島洋行国際P2M学会 2022年10月 口頭発表（一般）
- プロジェクトMCSへのMCPの適用可能性検討-Simons(1995)の 4つのコントロール・レバー論を中心に [通常講演]中村正伸; 井芹薫; 齊藤毅; 中島洋行国際戦略経営研究学会2022年度年次大会 2022年10月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー2022 [通常講演]中村正伸; 井芹薫; 齊藤毅; 中島洋行PMI日本フォーラム2022 2022年07月
- 製品開発プロジェクトの実行段階における 予算管理での調整と意思決定 [通常講演]国際戦略経営研究学会2021年度全国大会 2021年09月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー 2021 [通常講演]井芹薫; 中村正伸; 齊藤毅; 佐藤裕也PMI日本フォーラム2021 2021年07月 シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- ITアジャイル・プロジェクトの課題 -インタビューデータを用いた探索的なアプローチ- [通常講演]中村正伸; 井芹薫; 齊藤毅; 中島洋行; 高木珠莉愛国際戦略経営研究学会全国大会 2020年10月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー 2020 [通常講演]井芹薫; 齊藤毅; 中村正伸PMI日本フォーラム2020 2020年07月 シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- アジャイル・プロジェクトの現状 - マネジメント・コントロールの構築に向けて - [通常講演]中村正伸国際戦略経営研究学会全国大会 2019年10月 口頭発表（一般）
- 製品開発プロジェクトの実行段階での予算管理 [通常講演]中村正伸日本管理会計学会全国大会 2019年08月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー [通常講演]中村正伸PMI日本フォーラム2019 2019年07月 口頭発表（一般）
- How to utilize Interactive Network facing strategic change by using the cross-functional project/program based budgeting –A case study in new pharmaceutical development [通常講演]中村正伸WHU-ACMAR2019 2019年03月
- MBAにおける会計教育・簿記教育 [招待講演]中村正伸日本簿記学会 第２回簿記研究コンファレンス 2018年12月 シンポジウム・ワークショップパネル（指名）
- Project & Program Driven Budgeting for New Product Development - A Case Study on “Pbudgeting” for Car Navigation System Development-. [通常講演]中村正伸Asia-Pacific Management Accounting Association (APMAA) 2018 Conference in Tokyo. 2018年10月 口頭発表（一般）
- 職能横断プロジェクトにより遂行される製品開発の予算管理―予算執行段階に着目して― [通常講演]中村正伸日本管理会計学会2018年度第1回リサーチセミナー 2018年06月 シンポジウム・ワークショップパネル（公募）
- How to facilitate interactive network by using Program/Project based budgeting facing strategic change – A case study from new pharmaceutical development – [通常講演]中村正伸WHU-ACMAR2018 2018年03月 口頭発表（一般）
- 職能横断プロジェクトにより遂行される製品開発における参加型予算の有効性と課題：参加型予算による予算編成後の予算執行段階に着目して [通常講演]中村正伸日本原価計算研究学会 2017年度全国大会 2017年09月 口頭発表（一般）
- ”The role of budgeting on strategic change– Significance and issues in budgeting based on Program and Project: A case from pharmaceutical development –” [通常講演]中村正伸WHU-ACMAR 2017 2017年03月 口頭発表（一般）
- 戦略変更時に予算管理の果たす役割– 医薬品開発を事例とするプログラム・プロジェクトベースでの予算管理の意義と課題 – [通常講演]中村正伸日本管理会計学会年次全国大会@明治大学 2016年09月 口頭発表（一般）
- 職能横断組織により遂行される 不確実性の高い業務における参加型予算の 有効性と課題 -内資製薬企業での新薬開発プロジェクトを題材に [通常講演]中村正伸日本原価計算研究学会全国大会@中央大学 2016年08月 口頭発表（一般）
- ”Action research on Project & Program driven budgeting for new product development- Case Study of its Application to the Development of Car Navigation Systems-” [通常講演]中村正伸WHU-ACMAR 2016 2016年03月 口頭発表（一般）
- マトリクス組織での製品開発における予算管理フレームワークのアクションリサーチ － 内資製薬企業での医薬品開発を事例として － [通常講演]中村正伸平成26年度 第4回 日本組織会計学会研究会 2015年03月 口頭発表（一般）
- プロジェクトとプログラムドリブンの予算管理のアクションリサーチ-従業員の動機付けの視点から [通常講演]中村正伸国際戦略経営研究学会 2013年度全国大会 2013年09月 口頭発表（一般）
- プロジェクトとプログラムドリブンの予算管理のアクションリサーチ [通常講演]中村正伸日本管理会計学会 2013年度全国大会 2013年09月 口頭発表（招待・特別）
- 資本予算管理におけるEVMの可能性の検討 [通常講演]中村正伸日本原価計算研究学会 2012年度全国大会 2012年09月 口頭発表（一般）
- プロジェクトとプログラムドリブンの予算管理のアクションリサーチ-カーカビゲーション開発を事例として [通常講演]中村正伸国際戦略経営研究学会 2012年度全国大会 2012年09月 口頭発表（一般）
- プロジェクトとプログラムについて、 マネジメント・コントロールの フレームワークと事例研究-医薬品業界を事例として [通常講演]中村正伸日本管理会計学会 2011年度全国大会 2011年10月 口頭発表（一般）
- プロジェクトマネジメント会計と工事進行基準 [通常講演]中村正伸国際戦略経営研究学会 2011年度全国大会 2011年09月 口頭発表（一般）
- 共創を加速するアーキテクチャー2023中村 正伸; 井芹 薫; 齊藤 毅
共同研究・競争的資金等の研究課題
- 固定収益会計による人的サービス業の現場従業員を対象とするコントロール理論の構築日本学術振興会：科学研究費助成事業研究期間 : 2021年04月 -2026年03月代表者 : 鈴木 研一; 三谷 華代; 小村 亜唯子; 山脇 香織; 中村 正伸; 齊藤 毅本研究では，場の理論（伊丹，2005，東洋経済新報社）を中核となる理論として選択し，固定収益会計が現業部門の従業員の顧客ニーズ充足行動に影響を与えることを通して，財務業績を改善するメカニズムを解明し，人的サービス業に普及させるための基盤となる研究を，5ヵ年にわたり縦断的に遂行する。 初年度である2021年度においては，A社・B社・C社の従業員と顧客に対してアンケート調査及びインタビュー調査の実施し，及び財務データの収集を行った。これらの調査によって得られたデータを用いて，場の理論を参照しながら命題を設定して，顧客志向と目標達成意欲の調整効果ー顧客志向と目標管理が方針管理と場の基本要素の間の正の関係を強めるかの交互作用項を用いた重回帰分析，加えて，方針達成のための職場のコミュニケーションが活性化が集団規範と集団凝集性を高めるかにのつい媒介分析ー，現場へのエンパワメント・信頼の影響ー場へのエンパワメント・上司への信頼・現場従業員間の信頼の方針達成のための職場のコミュニケーションを活性化を介した集団規範と集団凝集性を高めるかの媒介分析ー，及び顧客志向の決定要因の探索という観点から解析をした。また，予備調査として実施した病院に対するインタビュー調査から，顧客志向とエンパワメント，職場のコミュニケーションが患者満足と財務業績を向上させることを明らかにした。 また，PMIのアジャイル研究会のコアメンバーに対して，アジャイル開発プロジェクトの成功・失敗要因についてインタビュー調査を行った。
- 製品開発におけるアジリティを高めるPJベースの業績管理システムの研究日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)研究期間 : 2021年04月 -2026年03月代表者 : 中村 正伸製品開発においては、中長期的な製品開発戦略に基づく個別の製品開発が求められる一方、環境変化に対応して、現場での柔軟かつ迅速、即ちアジリティの高い対応が求められるが、その為の業績管理の役割は明確でない。 そこで、１：戦略レベルと現場レベル、２：現場レベルのPJ間、加えて、３：PJ内でのインタラクションに着目、組織全体として整合の取れた、アジリティの高い業務遂行に貢献する業績管理システムの要素とメカニズムを明らかにすることが本研究の目的である。 研究初年度である2021年度においては、2019年度から取り組んでいるPMI日本支部アジャイル研究会との共同研究を継続し、組織がPJをマネジメントしていくにあたっては、従来からPJマネジメントで活用されてきた計画駆動型のウォーターフォール形式か、比較的新しい環境適応型のアジャイル形式かを、PJの特性に合わせて選択し、双方に対応していくことを可能にするために、マネジメントの視点では、対話型（双方向型）のマネジメントと診断型のマネジメントを併用する必要があることが明らかとなった。 その上で、具体的にマネジメントの仕組みを整備していくにあたり、Simons(1995)で提唱された「4つのコントロールレバー」に着目し、「信念システム」「事業倫理境界システム」「対話型システム」「診断型システム」の4つからならコントロール・パッケージが、組織が環境適応型のマネジメントを実現していく上で、有効である、という仮説を立案するに至った。
- 人的サービス業における固定収益会計の影響メカニズム日本学術振興会：科学研究費助成事業研究期間 : 2018年04月 -2022年03月代表者 : 石井 宏宗; 保田 順慶; 細田 雅洋; 中村 正伸; 鈴木 研一; 齊藤 毅
- 製品イノベーションを促進する，PG・PJベースの予算管理システムモデルの構築日本学術振興会：科学研究費助成事業 基盤研究(C)研究期間 : 2017年04月 -2022年03月代表者 : 中村 正伸製品開発では、製品戦略・製品開発戦略に基づく中長期的な開発計画の中に個別製品開発を位置付けてのイノベーションが求められるが、そのための予算管理を中心とするマネジメント・コントロールの役割は明確でない。そこで中長期的な開発計画に対応するものとしてプログラム（以下PG），個別製品開発に対応するものとしてプロジェクト（以下PJ）を位置付け、それぞれの内容と関係性を整理して予算管理システムを中心とするマネジメント・コントロール・システムのモデル構築を本研究の目的とした。 前年度である2019年度には、経営学全般において、俊敏性を意味するアジリティ、アジャイルの概念が着目される中、PMI（PJマネジメントの知識体系でありグローバルスタンダードとなっているPMBOKの統括団体）日本支部との共同研究により、ITシステム・サービス開発におけるアジャイルPJを念頭にマネジメント・モデルの構築に着手、業績管理システムに加え、メンバー間・職場への信頼や、現場への権限委譲、メンバー間での経営理念の共有、顧客志向の浸透が重要であることが示唆された。 前年度の研究結果を踏まえ、2020年度においては、さらにインタビュー調査を実施、ITシステム・サービス開発を対象に、IT企業実務者、一般事業会社のビジネス部門とIT部門の実務者それぞれにインタビュー調査を行い、定性的研究方法を用いて分析を行った。結果「組織間関係を意識しながらの社内体制整備の必要性」が、特にITシステム・サービス開発においてアジャイルPJを運用していく上では肝要であることを明らかにした。そして今後の検討にあたっては、「企業レベルと現場レベルの双方に着目する必要性」「コーディネーションとコーディネーション間の相互作用」「組織間協働の促進・協働志向の醸成」「取引リスク・取引内容のマネジメント」への着目が重要であることが明らかとなった。
委員歴
- 2024年07月 - 現在 琴平町 まち・ひと・しごと創生有識者会議 委員長
- 2023年10月 - 現在 公益財団法人 かがわ産業支援財団 新かがわ中小企業応援ファンド等事業 新分野等チャレンジ支援事業 審査委員
担当経験のある科目
- 組織経営における会計の役割香川大学学部全学共通科目（教養科目）
- マネジメントアカウンティング香川大学大学院地域マネジメント研究科
- アカウンティング香川大学大学院地域マネジメント研究科
- Japanese Project Management明治大学大学院
- 会計学特別講義（プロジェクトの管理会計）明治大学経営学部
- 原価計算基準Ⅱ（標準・直接原価計算，利益計画，予算管理，業務的・戦略的意思決定）千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科
- 原価計算基準Ⅰ（個別・総合原価計算）千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科
- 原価計算制度千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科
- 管理会計（事例研究）千葉商科大学大学院会計ファイナンス研究科